佐賀バルーンフェスタで車泊の実証を拡大へ 北側駐車場に98区画を新設
九州周遊観光活性化コンソーシアム(代表機関:トラストパーク株式会社/軒先株式会社)は、熱気球大会佐賀運営委員会等と連携し、「2026佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」において、会場内で前泊・車中泊ができる「車泊(くるまはく)」の実証規模を拡大して実施します。2024年と2025年に実施した1日10台限定の実証を踏まえ、新たにバルーン会場北側駐車場の一部に98区画の車泊専用ゾーンを設けます。事前予約制の受入規模を拡大することで、イベント当日早朝の交通集中の分散や、地域周遊・消費につながる新たな来場モデルなどの検証を進めます。
2年間の実証を経て北側駐車場に98区画を新設
佐賀インターナショナルバルーンフェスタは早朝から競技が行われるため、早朝時間帯の交通集中や駐車場の混雑、遠方からの来場者の移動負担などが課題となっていました。これに対し、2024年と2025年の2年間はバルーン会場南側駐車場(関係者駐車場周辺)に1日10台限定の車泊専用区画を設け、前日に会場入りする来場スタイルの実証を行ってきました。利用者アンケートでは渋滞回避や事前確保による安心感を評価する声が多く寄せられ、事前予約制車泊への高いニーズが確認されたとしています。
2026年は、フェリー会社の旅行商品として販売した南側駐車場の区画に加え、新たにバルーン会場北側駐車場の一部(旧:オートキャンプ場エリア)に98区画の車泊専用ゾーンを設けて実施します。
担当者は、単に車中泊できる場所を増やすだけでなく、事前予約によって利用台数を管理し、安全で快適な滞在の選択肢として活用できるかを検証したいとしています。また、南側駐車場では初めてフェリー会社と連携した旅行商品にも取り組み、イベントの集客を地域周遊や地域消費につなげていきたい考えを示しています。
2026年実証で検証する5つのポイント
今回の実証では、予約状況や利用者アンケート、現地運営などを通じて主に以下の5点が検証されます。

- 約100台規模の事前予約制車泊への需要(小規模実証から受入規模を拡大した場合でも、来場者のニーズがあるか)
- 前泊による早朝交通の分散効果(来場車両の一部を前日に移動させることで、早朝時間帯の交通集中緩和につながるか)
- 大規模車泊ゾーンの運営可能性(約100台規模での予約管理、現地案内、利用ルール等を含め、安全かつ円滑に運営できるか)
- 地域周遊・地域消費への効果(前泊・滞在をきっかけに、周辺観光、飲食、買物、温浴等への立ち寄りにつながるか)
- 「イベント×車泊×交通」の旅行商品としての可能性(フェリー等の交通手段とイベント会場での車泊を組み合わせることで、遠方からの新たな旅行需要を創出できるか)
実証の概要と予約方法
実証の実施概要および申し込みの詳細は以下の通りです。
- イベント開催期間:2026年10月30日(金)~11月3日(火・祝)
- 実施場所:
- バルーン会場南側駐車場(関係者駐車場周辺):各日10区画
- バルーン会場北側駐車場(旧:オートキャンプ場エリア):各日98区画(一般:58区画、大型:40区画)
- 利用方法:事前予約によるイベント会場内での車泊
- 車泊チェックイン日:
- バルーン会場南側駐車場
- 10/29(木)12:00 ~ 10/30(金)11:00
- 10/30(金)12:00 ~ 10/31(土)11:00
- 10/31(土)12:00 ~ 11/1(日)11:00
- 11/1(日)12:00 ~ 11/2(月)11:00
- 11/2(月)12:00 ~ 11/3(火・祝)終日
- バルーン会場北側駐車場
- 10/29(木)14:00 ~ 10/30(金)11:00
- 10/30(金)14:00 ~ 10/31(土)11:00
- 10/31(土)14:00 ~ 11/1(日)11:00
- 11/1(日)14:00 ~ 11/2(月)11:00
- 11/2(月)14:00 ~ 11/3(火・祝)終日
- 申し込み・抽選期間(南側・北側共通):10/1(木)~10/12(月・祝)※抽選制
- 当選発表:10/14(水)※当選者へ順次メール通知。定員に満たない場合のみ10/16(金)~10/26(月)に先着順で二次募集を実施
- 予約方法:チケット販売サイト「Ticket Pass」内の専用ページ( https://ticket-pass.com/events/view/sagaballoonfiesta )より申し込み(料金は日程により異なる)
本記事は九州周遊観光活性化コンソーシアム(トラストパーク株式会社)の発表をもとに作成されています。
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