最中屋、ハカルトの業務切り出し提案レポート先行導入施設の募集を開始
株式会社最中屋は、タイムスタディアプリ「ハカルト」のオプション「ハカルト 業務切り出し提案レポート」について、先行導入に協力する施設の募集を2026年10月1日より開始した。同レポートはタイムスタディの実測データをもとに、応援スタッフに任せられる業務や時間帯、シフトの組み方、募集条件を提案するものだ。
開発の背景と課題
介護などの現場では、朝や夕方に手が足りない、介護助手の導入を検討している、あるいは単発スタッフに継続して来てもらえないといった悩みを抱える施設が少なくない。時間帯ごとの業務量が見えない状態では、任せる業務の選定や募集条件の決定、初日の準備が進まず、手順書や段取りが整っていないことで次の応募につながりにくい状況が発生している。
「ハカルト 業務切り出し提案レポート」では、実測に基づいて業務の整理や受け入れ準備を支援する。
- 時間帯別の業務量:業務量のピークと任せられる業務が集まる時間帯を分類して提示する。配膳・配茶・リネンなど、手順が決まった業務が対象となる。
- 業務の3つのレベル:業務を「独立してできる」「職員との連携が要る」「利用者との直接のやりとりを要する」の3つに分類する。身体介護と与薬に関わる業務は、受け入れの条件が確認できた場合のみ対象とする。
- シフトと募集条件:シフトの候補や推奨時給、転記して利用できる求人ひながたを提示する。スポットワークで試した後に定着したら雇用を検討するという段階的な導入も可能としている。
- 初日を迎える準備:業務手順書、受け入れマニュアル、オリエンテーションシートを紙で用意し、スタッフの迷いをなくして継続的な就業につなげる環境づくりを目指す。
支援の範囲と先行導入の進め方
株式会社最中屋が担うのは、切り出す業務と募集条件の提案、手順書および受け入れ帳票の作成までとなる。求人の掲載、採用、勤怠管理や報酬の支払いは、各施設が利用するスポットワークサービスを通じて行われる。
与薬に関わる業務については、導入前に施設の医師、看護職員、管理者に確認を行う。なお、時給や充足の見込みは目安であり、人員削減を目的とするものではないとしている。先行導入では、実際に提案レポートと帳票を利用した施設から使い心地や受け入れ結果の意見を募り、様式や内容の改善に生かす予定だ。
株式会社最中屋の概要
- 会社名:株式会社最中屋
- 本社:〒604-8844 京都府京都市中京区壬生檜町6番地 STハウス2F
- 代表者:代表取締役CEO 結城 崇
- 設立:2022年8月16日(創業:2019年4月11日)
- 事業内容:医療・介護・障がい・保育現場のエッセンシャルワーカーを、ドメイン知識×テクノロジー(AI・データ活用)で支援。AIケアプラン作成支援システム「ミタスト」(BI機能「ミセルト」)、タイムスタディアプリ「ハカルト」等を提供
- URL:https://monakaya.com/
本記事は株式会社最中屋の発表をもとに作成。
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