Qoncept、日本バドミントン協会とジャッジシステムパートナー契約を締結
株式会社Qoncept(代表取締役社長兼CTO:林 建一、本社:東京都渋谷区)は、公益財団法人日本バドミントン協会(会長:村井満、以下「BAJ」)と「ジャッジシステムパートナー」としてのパートナーシップ契約を締結しました。Qonceptはスポーツ向けリプレイ・ビデオ判定システム「REFLEX」の開発・提供を通じてBAJと判定環境の構築に取り組んでおり、今回の契約を機に国内大会への展開や判定自動化に向けた共同開発を進めます。


契約締結の背景とこれまでの導入実績
QonceptとBAJは2025年度、バドミントン競技に適したジャッジ環境の実現に向けて共同開発を行い、第79回全日本総合バドミントン選手権大会およびS/Jリーグ 2025 TOP4トーナメントに「REFLEX」を導入しました。
両大会では、ライン際のシャトルの落下点などを映像ですみやかに確認できる仕組みにより、公正な判定を支えるとともに、選手や観客が判定結果を理解しやすい環境を提供したとしています。今後はこれまでの導入実績を生かし、国内大会への展開拡大とBAJとの共同開発を継続します。
今後の国内大会への導入予定と自動化技術の研究
今後の導入先として、まずはS/Jリーグ 2026-27の一部大会と第80回全日本総合バドミントン選手権大会が予定されています。より多くの国内大会でビデオ判定を活用できるようにすることで、選手が安心してプレーに専念でき、観客が判定への理解とともに試合を楽しめる環境を目指すとしています。
また共同開発においては、判定を自動化する技術の研究にも取り組みます。将来的にこうした技術を審判業務の支援に役立てることで、担い手不足という課題への対応につなげたい考えです。Qonceptは、画像処理技術を競技の現場で活用できる形にすることで大会運営を支援し、バドミントンの発展に寄与していくとしています。

「REFLEX」は、Qonceptが開発・提供するスポーツ向けのリプレイ・ビデオ判定システムです。
- 構成機器:iPad Pro、ネットワークカメラ、PoEハブ、LANケーブル
- カメラ接続数:1080p・120fpsのカメラを最大12台接続可能
- 特徴:複数のカメラ映像から判定に必要な場面を素早く呼び出して確認可能
- サービスサイト:https://reflex-play.com/
関係団体の概要
本取り組みに関わる団体の概要は以下の通りです。
- 公益財団法人日本バドミントン協会(BAJ):スポーツを通じた「こころが躍る・豊かな」世界の創出を目指し、トップアスリートの強化、ジュニア世代の育成、幅広い世代へのバドミントン普及などに取り組む団体。
- 株式会社Qoncept:画像処理とトラッキング技術に特化した東京のスタートアップ企業。機械学習技術や3次元位置・姿勢推定技術などの独自技術を持ち、国際競技大会のデータ計測などで実績を持つ(URL:https://qoncept.co.jp/)。
本記事は株式会社Qonceptの発表をもとに作成されています。
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