平和不動産、三菱UFJ銀行とサステナビリティ・リンク・ローン契約を締結
平和不動産は、サステナビリティ経営の実践に向けた取り組みとして、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)の契約を新たに締結した。貸付人は三菱UFJ銀行で、実行時期は2026年8月を予定している。目標達成状況に応じて金利条件等を連動させる仕組みを通じ、持続可能な事業活動と成長の推進を目指す。
契約内容とサステナビリティ目標
サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)は、借り手の経営戦略に基づいたサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)を設定し、その達成状況に金利条件などを連動させるサステナブルファイナンス手法である。


今回の契約において、SPTには「達成判定までの期間にわたりCDP(気候変動)スコアA-以上を維持すること」が設定された。なお、本件についてはサステナビリティ・リンク・ローン原則への適合などに関して、株式会社日本格付研究所から第三者意見書を取得している。

平和不動産は、SLLの実行とサステナビリティ施策の推進を通じてサステナビリティ経営の実践を一層充実させ、評価向上に向けた財務情報を含む透明性のある開示に努めていくとしている。あわせて、日本橋兜町・茅場町エリアの街づくりにも寄与する取り組みとして位置付けている。

同社は自然災害リスクへの対応やコーポレート・ガバナンスの進展、ESG・SDGsへの意識の高まりといった経営環境の変化に柔軟に対応しつつ、企業活動を通じた社会課題の解決やSDGsへの貢献に取り組む方針を示している。

平和不動産の概要
- 会社名:平和不動産株式会社
- 設立:1947年7月
- 代表者:代表執行役社長 土本 清幸
- 本社所在地:東京都中央区日本橋兜町1番10号
本記事は平和不動産株式会社の発表をもとに作成。
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