電気グルーヴ×WCB、第3弾コラボビール発売決定
電気グルーヴとWest Coast Brewing(WCB)のコラボレーションビール第3弾の発売が決定した。2022年の第1弾、2023年の第2弾と大反響を呼んだコラボレーションが、2024年も実現する。
今回のコラボレーションでは、電気グルーヴのリクエストをWCBがアレンジを加えレシピへ落とし込み、スタイルの異なる3種類のビールが完成した。それぞれのビールには、電気グルーヴ側が味わいの完成イメージに合う自身の楽曲を商品名として命名している。
ラインナップは以下の通り。
- Baby’s on Fire (Hazy IPA / 6.5% ABV)
- UFOholic (West Coast Lager / 5.0% ABV)
- MONONOKE DANCE (Sour Hazy Double IPA / 8.5% ABV)
缶ビールのラベルには、電気グルーヴのメンバーを模したWCBのキャラクター”Hop Dude”が描かれた特別仕様となっている。
コラボビールは10月23日よりWCB直営店にて、10月25日より全国のWCB取扱店にて順次発売される。また、10月29日にはWCB公式オンラインストア限定で、特製ビアグラス付きの缶ビールSetも販売予定だ。
電気グルーヴは1989年に結成され、2024年に結成35周年を迎えた日本を代表するテクノユニット。一方のWCBは、電気グルーヴのメンバーの生まれ故郷である静岡県静岡市の用宗にて2019年よりクラフトビールの醸造を行っている。
音楽とクラフトビールという異なるジャンルのコラボレーションから生まれた今回のビールは、ファンのみならず多くのビールラバーの注目を集めそうだ。