日本初のエル・クラシコ開催へ、イニエスタ引退試合
2024年12月15日、スペインサッカーの伝統の一戦”エル・クラシコ”が日本で初開催される。FCバルセロナとレアル・マドリードの両クラブ出身選手が味の素スタジアム(東京)に集結し、14時キックオフの歴史的な一戦に臨む。
先日引退を表明した世界的ミッドフィールダー、アンドレス・イニエスタは、第二の故郷である日本をサッカー人生の最後の舞台に選択。7年ぶりにFCバルセロナのユニフォームに袖を通し、日本のファンに感謝の意を表す。
両クラブからは、かつてバロンドール(世界最優秀選手賞)を受賞したリバウドやルイス・フィーゴをはじめ、シャビ・エルナンデス、ロベルト・カルロス、ハビエル・マスチェラーノ、イケル・カシージャスといった黄金期を築いた世界的名手たちが集結する。
チケットはローソンチケットと公式サイト「elclasico-tokyo.com」で販売。一般チケットは座席カテゴリーにより5,500円から24,000円、VIPチケットは4万円から30万円と幅広い価格設定となっている。また、選手との交流機会がある体験付きVIPチケットも用意されている。
本イベントは、世界で最もエキサイティングで熾烈なライバル対決を日本で体感する絶好の機会となるだろう。サッカーファンなら見逃せない歴史的な一戦となりそうだ。