AndTech、環境配慮セメントとCO2固定技術のZoom講座を26年11月開講へ
株式会社AndTechは、R&D開発支援向けZoom講座の一環として「環境配慮セメント・コンクリート」講座を2026年11月2日に開講する。本講座では、セメント・コンクリートのCO₂排出の現状をはじめ、混和材・代替原料によるセメント使用量の低減、CO₂吸収・固定を活用したカーボンネガティブコンクリート、人工石灰石によるCO₂の再資源化と循環利用について解説が行われる予定だ。
脱炭素化に向けた技術と資源循環を解説
セミナーのテーマは「セメント・コンクリートの脱炭素化に向けた混和材・廃棄物の活用とCO₂固定技術 ~低クリンカー化、カーボンネガティブコンクリート、人工石灰石による資源循環と社会実装~」となっている。


受講を通じて、セメント産業の社会的位置づけや循環型ビジネスモデルの考え方と実践事例、我が国のCCU技術の動向に関する知見、ブルーカーボンやDACCSに係る炭素除去(CDR)の実例、コンクリート業界におけるCO2排出量とその削減方法に関する議論、コンクリートへのCO2固定方法に関する基礎知識などを学べる構成としている。


3部構成による専門講座のプログラム
講習会は3部構成で実施される。
- 第1部:低炭素セメントを実現するCO₂鉱物固定・カーボンリサイクル技術の開発
約4,600万t/年の生産量に対し2,300万t/年もの産業副産物・廃棄物を受け入れているセメント産業の役割や、NEDOグリーンイノベーション基金による研究成果としてのCO2再資源化人工石灰石、カーボンリサイクルセメントの活用事例などを報告する。
- 第2部:CO₂-SUICOMによるカーボンネガティブコンクリートの開発と社会実装
Ca成分とCO2の反応を活用してカーボンネガティブを実現したCO2-SUICOMについて、着目の背景や技術概要、開発・適用実績および今後の展開を解説する。
- 第3部:セメント・コンクリートのCO₂削減技術 ――低クリンカー化、混和材、CO₂固定化からリサイクル――
低クリンカーセメント、混和材、炭酸化養生、ジオポリマー、再生骨材などの技術と国内外の事例を比較するほか、NEDOの開発動向、EU-ETS・CBAM、CCSを取り上げて削減効果と普及に向けた課題を考察する。
- 開催日時:2026年11月2日(月) 10:30-15:45
- 受講形式:Zoom(ライブ配信)
- 参加費:60,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
- 詳細URL:https://andtech.co.jp/seminars/1f1b0d13-e827-657c-a1f5-064fb9a95405
株式会社AndTechについて
神奈川県川崎市に本社を置く株式会社AndTech(代表取締役社長:陶山 正夫)は、化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など幅広い分野のR&Dを担うクライアント向けに研究開発支援サービスを提供している。技術講習会やセミナーをはじめ、講師派遣、出版、コンサルティングサービスなどを展開している。
本記事は株式会社AndTechの発表をもとに作成。
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