相鉄不動産投資顧問が第1号不動産私募ファンドを組成 グループ保有の2物件を対象に
相鉄グループで社長を根本 貴弘が務める相鉄不動産投資顧問株式会社は、2026年9月30日(水)、不動産ファンド事業の第1号として不動産私募ファンドを組成しました。相鉄グループが保有・開発する2物件を対象としています。同社は本ファンドにおいて投資助言・代理を担当します。

対象となる2つのアセット
本ファンドの対象アセットは、いずれも相鉄グループのまちづくりに関わる物件です。相鉄グループが2010年度に策定したグループビジョン“Vision100”の「沿線開発6大プロジェクト」の一環として開発された地域密着型の商業施設「相鉄いずみ野駅北口ビル(相鉄ライフいずみ野)」が含まれます。同プロジェクトではゆめが丘駅前の大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」の開発や、2024年に開業した「THE YOKOHAMA FRONT」など沿線での再開発事業が進められてきました。
もう一つの対象アセットは「相鉄フレッサイン鎌倉大船駅笠間口(底地)」です。これは相鉄グループの宿泊特化型ホテル事業における主要ブランド「相鉄フレッサイン」の第1号店舗であり、ブランドを象徴する地に位置します。なお、底地とは借地権(建物所有を目的として土地を借りる権利)が設定されている土地を指します。
今後の事業展開と方針
相鉄不動産投資顧問では、相鉄グループが開発・運営の対象とする商業施設、ホテル、住宅、オフィス、物流施設や、その他アセットを含めた多岐にわたるアセットタイプを対象にするほか、マーケットに流通する不動産のファンド化にも積極的に取り組むとしています。
また、不動産・金融分野の各プレイヤーや地域社会など、ステークホルダーとの協業・連携を通じて、幅広い事業展開と価値の創出を目指す方針です。不動産ファンドの組成やアセットマネジメントを通じた資金調達の多様化、不動産価値の向上により、まちづくりと地域社会の発展に貢献するとしています。
第1号不動産私募ファンドの概要
- 組成日: 2026年9月30日(水)
- 取得資産: 相鉄いずみ野駅北口ビル(相鉄ライフいずみ野)/相鉄フレッサイン鎌倉大船駅笠間口(底地)
- 取得先: 株式会社相鉄アーバンクリエイツ
- 資産規模: 非開示
- 貸付人: 株式会社横浜銀行、株式会社関西みらい銀行
- 出資者: 株式会社相鉄アーバンクリエイツ、東神開発株式会社、株式会社横浜銀行、りそなリース株式会社
- 当社の関与: 投資助言・代理
相鉄不動産投資顧問株式会社の概要
- 会社名: 相鉄不動産投資顧問株式会社
- 所在地: 東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館10階
- 代表者: 根本 貴弘
- 事業内容: 不動産ファンド事業およびこれらに付帯・関連する事業
- 資本金: 1億円※株式会社相鉄アーバンクリエイツ100%出資
- 登録・免許: 金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3475号(投資助言・代理業)
- 加入団体: 一般社団法人 資産運用業協会/一般社団法人 不動産証券化協会(準会員)
本記事は相鉄不動産投資顧問株式会社の発表をもとに作成しています。


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