小金井市が母子モを導入 こがねいHugくみアプリとして10月1日より提供へ
母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が東京都小金井市にて本導入され、『こがねいHugくみアプリ』として10月1日(木)より提供を開始します。紙の母子健康手帳のデータをデジタルで記録できる同アプリは900以上の自治体で導入されており、こども家庭庁における電子版母子健康手帳の活用や母子保健DXを推進する方針を踏まえて運用されます。あわせて自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス『子育てDX®』の提供も開始され、妊娠届アンケートの提出がアプリから可能となります。
小金井市における子育て支援の取り組みと導入の背景
小金井市では、第5次小金井市基本構想において「心豊かにのびのびと子どもが育つまち」を目指し、地域社会全体で支援を行っています。のびゆくこどもプラン 小金井において「子育ち・子育て支援の総合的な施策を推進していくことにより子どもの権利が保障され、子どもの幸福を実現する」ことを基本理念としており、0歳から18歳到達後最初の3月31日までの子どもを対象に医療費助成制度を実施しています。
医療費助成では、保険診療における自己負担分から、乳幼児の場合は全額、小・中学生および高校生相当年齢の子どもの場合は通院1回につき200円(上限)を除く全額を助成しています。また、子どもが抱える様々な悩みや困りごとの相談に応じる「子どもオンブズパーソン」を設置し、電話や面談、手紙など複数の相談方法を設けています。こうした取り組みを子育て世帯に活用してもらうため、母子手帳アプリの導入と『子育てDX』の提供に至りました。

東京都小金井市の白井 亨市長は、情報管理の利便性向上をはかり、より一層安心して子どもを産み育てることができる環境づくりと子どもの健やかな成長を願って、切れ目のない子育ち・子育て支援を推進していくとしています。
『こがねいHugくみアプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスです。妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能、市が配信する地域の情報通知などの機能を備えています。
また、『子育てDX』を活用することで、利用者は時間や場所を問わずオンラインで妊娠届アンケートの提出が可能となり、心身が不安定になりやすい妊娠中の負担軽減が期待されています。
主な機能は以下の通りです。
- 自治体から提供される各種制度・サービスの案内:両親学級や子ども医療費助成制度などの各種制度の情報や手続き方法の案内、自治体が配信する各種お知らせ、妊娠届アンケートの提出
- 記録・管理:妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)、胎児や子どもの成長記録(グラフ化)、身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)、予防接種(標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート)、健診情報(妊婦や子どもの健康診断データを記録)
- 情報提供・アドバイス:出産・育児に関する基礎情報、妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス、沐浴や離乳食の作り方などの動画、周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
- 育児日記(できたよ記念日):子どもの成長を写真と一緒に記録、日付と言葉が入った記念日テンプレートでの写真アップ(初めての胎動、キック、寝がえり、おすわり、ハイハイ、ひとり立ち、ひとり歩きなど約150項目の記録が可能)
- データ共有:子どもの成長記録や健康データを家族のスマートフォンなどで閲覧、SNSへの投稿



- サービス名:こがねいHugくみアプリ
- 月額料金(税込):無料
- アプリ利用:App Store、Google Playで『母子モ』を検索(対応OS: Android 8.0以上、iOS 15.0以上)
- Webブラウザ利用:https://www.mchh.jp にアクセス
対象自治体にお住まいの方以外でも利用できますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPで確認する必要があります。また、利用できる機能はお住まいの市区町村により一部内容が異なります。
本記事は母子モ株式会社の発表をもとに作成されています。
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