ビジコムがアンロック戦略を宣言 BCPOSサブスク料金据え置きを継続へ
POSシステム「BCPOS」などの店舗ソリューションや業務用ハードウェアを展開する株式会社ビジコムは、顧客の選択の自由を尊重し、商品・サービスの価値で選ばれ続ける経営姿勢を「アンロック戦略」として明文化し、今後も継続することを宣言しました。
創業40年の節目にあたり、1998年の「BCPOS」発売以来28年間続けてきたサブスクプランの基本利用料金据え置きなど、店舗の長期的な運営を支える取り組みを今後も継続するとしています。
契約での囲い込みを行わない「アンロック宣言」

同社は「アンロック宣言」として、契約や仕組みによる顧客の囲い込みを行わず、使い続けたくなる理由をつくる方針を示しました。
具体的には、以下の4点を掲げています。
- BCPOSサブスクプランの基本利用料金を値上げしない
- 満10年経過後から、サブスクプランの基本利用料金を半額にする
- 契約内容と費用を分かりやすく示す
- 商品・サービスの価値で選ばれ続ける
同社は1998年に「必要な時に導入し、利用状況に応じて見直せる」という考え方から「BCPOS」の月額利用を開始しており、サブスクリプションが一般化した現在において、改めてその原点に立ち返るとしています。

長期利用を支える料金体系とサポート体制
「BCPOS」のサブスクプランにおける基本利用料金(月額5,000円~(税別)/1台あたり)は、1998年の発売以来28年間にわたり据え置かれており、今後も値上げしない方針です。なお、値上げしない方針の対象は「BCPOS」サブスクプランの基本利用料金のみであり、買い切りプラン、ハードウェア、オプション、他社仕入品は対象に含まれません。
また、2008年に導入された長期利用者向けの割引制度「10年割」により、満10年経過後からはサブスクプランの基本利用料金が半額となります。運用の選択肢として買い切りプランも用意されています。
機能面では、税制の変更やキャッシュレス決済の普及といった環境変化に合わせて機能改善を行っており、サブスクプランではソフトウェアのバージョンアップが無償で提供されます。操作方法などの電話サポートとともに、導入後の継続運用を支援しています。
代表取締役の中馬浩氏によるコメント
代表取締役の中馬 浩氏は、1998年の「BCPOS」発売以来、店舗が必要な機能を納得できる料金で使い続けられることを重視してきたと説明しています。基本利用料金の据え置きもその考えに基づくものであり、日々の使いやすさやサポートを磨く努力を続けながら、顧客の選択の自由を尊重し、店舗の長期的な経営を支えていく意向を示しています。
展開製品と会社概要

「BCPOS」は、販売・在庫管理・顧客管理などに対応するWindows PCベースのPOSレジで、個店からチェーン店まで累計26,000台以上(2026年6月時点)の導入実績があります。また、同製品と連携してPOSレジの売上や在庫などの情報をクラウド上で集計し、店舗と本部の情報共有や多店舗管理を支援する店舗本部管理システム「TenpoVisor」も提供しています。
株式会社ビジコムの概要は以下の通りです。
- 会社名:株式会社ビジコム(BUSICOM Co., Ltd.)
- 代表者:代表取締役 中馬 浩
- 資本金:7,000万円
- 創業:1986年3月
- 所在地:〒162-0812 東京都新宿区西五軒町13-1 住友不動産飯田橋ビル3号館 5階
- 事業内容:流通関連システムの開発と販売・流通関連機器販売
- URL:https://www.busicom.co.jp/
本記事は株式会社ビジコムの発表をもとに作成しています。
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