ヤプリ、アプリ運用の優良事例を表彰「BEST PRACTICE APPS 2024」を発表

株式会社ヤプリは、アプリプラットフォーム「Yappli」で開発された850以上のアプリの中から、優良事例となったアプリを表彰する「BEST PRACTICE APPS 2024」を発表した。

「BEST PRACTICE APPS」は、Yappliで開発されたアプリの中から、機能活用・独自施策・効果等の様々な観点において優れた取り組みや知見を持つアプリを称え、表彰するものだ。通常、アプリ運用のノウハウは各社独自のものであり、対外的に共有されにくい傾向にあるが、Yappliはプラットフォームとしての強みを活かし、各社の優れた取り組みや知見を共有することで、業界全体のアプリ運用レベル向上と効率化に貢献したいと考えている。

今回の受賞アプリは以下の8つだ。

  • ENGAGEMENT:組織の一体感を高めているアプリ「HANASAKAアプリ」(ヤンマーホールディングス株式会社)
  • IDEA:ビジネス利用の模範となるアプリ「三協アルミビジネス向けアプリ」(三協立山株式会社)
  • OSHI:ヤプリが選んだ推しアプリ「TBS Cloud アプリ」(株式会社TBSテレビ)
  • ROOKIE :リリース間もなくチーム運用を体現したアプリ「静岡新聞SBSデジタル @S+」(株式会社静岡新聞社)
  • IDEA:多彩な施策が模範となるアプリ「Krispy Kreme for APP」(クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社)
  • PASSION:担当者の想いが伝わるアプリ「中央線と暮らす」(株式会社JR中央線コミュニティデザイン)
  • CONNECTION :顧客と密に繋がっているアプリ「ラーメン山岡家公式アプリ」(株式会社丸千代山岡家)
  • EMPATHY:共感を生み出し伝播させているアプリ「サンロッカーズ渋谷公式アプリ」(株式会社サンロッカーズ)

各アプリは、社内向け情報の発信による一体感の醸成、ビジネス利用に適した機能の実装、担当者のアプリへの想いの反映、顧客との距離を縮める施策の実施など、それぞれ特色のある取り組みが評価された。

ヤプリは「BEST PRACTICE APPS」を通じて、アプリ担当者の運用に役立つ知識を提供し、運用の一助となることを目指している。引き続きアプリならではの体験の追求・モバイルDXを推進していく方針だ。

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