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セキドが農業用種子処理機Gepettoの受注を北海道除く地域で2026年10月開始へ

株式会社セキドは、シンジェンタジャパン株式会社の農業用種子処理機「Gepetto™(ゲペット)」について、北海道を除く地域での受注を2026年10月1日より開始します。同社はこれまで農業用ドローンなどを通じてスマート農業関連製品の提案を行っており、新たに播種前の種子処理作業を効率化する機材をラインアップに加えます。納品開始は2027年1月1日以降、順次予定されています。

種子処理機「Gepetto™」の概要と特徴

種子処理とは、播種前の種子にあらかじめ薬剤などを処理する技術で、作業の効率化や農薬の環境中への飛散低減につながる手法です。Gepetto™は、100カ国以上に拠点を持つ農業イノベーション企業のシンジェンタにおいて、シンジェンタ シードケア&バイオロジカル インスティチュートが開発した専用機です。

本体に種子を投入し、攪拌しながら種子処理製品を塗布することで均一な処理をサポートします。簡単な操作で作付け準備にかかる負担を軽減し、大豆をはじめ小豆、とうもろこし、水稲、小麦など幅広い作物に対応しています。

大豆120kgを約90秒で処理する作業性能

Gepetto™ LXG-150は、大豆の場合に1回あたり120kgの種子を処理できます。大豆120kgに「アビオスリー」と「クルーザーMAXX」を塗布する場合の推奨攪拌時間は90秒とされており、播種前の限られた期間にまとまった量の種子を処理する作業負担を軽減します。

本体内部で種子を攪拌しながら資材を投入する構造により均一な塗布が可能で、シンジェンタジャパンの「クルーザーMAXX」「クルーザーFS30」「アビオスリー」などの種子処理製品の塗布に活用できます。なお、すべての資材や作物種子への対応を確認しているものではなく、使用の際は製品ラベルや登録内容の確認が必要です。

北海道以外の地域への展開と製品情報

Gepetto™はこれまで北海道で先行販売されていましたが、東京都港区に本社を置き代表取締役を大下貴之氏が務めるセキドが、北海道を除く地域での取り扱いを開始します。同社は専用フォームで問い合わせや導入相談を受け付け、地域の販売パートナーと連携しながら販売を進める方針です。

製品の仕様および販売概要は以下の通りです。

  • 製品名:Gepetto™(ゲペット™)
  • 対象地域:北海道を除く地域
  • 受注開始:2026年10月1日
  • 納品開始予定:2027年1月1日以降順次
  • メーカー希望小売価格:328,000円(税別)※送料は別途必要

セキドはDJI Agricultureの農業用ドローンをはじめ、農作業の省力化や効率化を支援する製品を展開しています。散布作業の効率化に加え、播種前の準備工程を担うGepetto™を取り扱うことで、播種前から圃場作業に至る工程全体の省力化に向けた提案を拡充していくとしています。

本記事は株式会社セキドの発表をもとに作成されています。

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