ブレインスリープなど3社、Sleep-Adaptive Room構想の検証を開始
株式会社ブレインスリープ、HOMMA Group株式会社、リアライズ・イノベーションズ株式会社の3社は、睡眠の質を向上する次世代睡眠空間の実現へ向けて「Sleep-Adaptive Room」構想の検証を開始する。
利用者が設定を指定するのではなく、リアルタイムに計測した睡眠状態に合わせて空調や照明などの環境を自動制御し、質の高い睡眠へと導く空間づくりを目指す。
睡眠状態に合わせて寝室環境を自動で最適化
従来のスマートホームは利用者が事前に指定した条件を再現するものが多く、一晩の中で変化し続ける睡眠ステージに追従して環境を変えることは難しい状況にあった。
「Sleep-Adaptive Room」構想では、専門知識がなくても睡眠の質が高い状態へと導かれるよう、リアルタイム計測した睡眠状態に合わせて空調・照明・カーテンなどの寝室環境が自動で変化する仕組みを構築する。睡眠の深さや時間帯に応じた室温調節や、睡眠が浅く起きやすいタイミングでの点灯など、個々の睡眠状態に合わせた細やかな環境調整を目指す。
3社の強みを融合した開発体制
本検証では、SleepHub(powered by Asleep)がタブレット単体で睡眠解析を行い、入眠・深睡眠・REM睡眠・覚醒などの睡眠ステージをリアルタイムに推定する。HOMMA Group株式会社の住宅OSがその結果に応じた建築設備制御ロジックと連携し、室内環境を自動制御する。株式会社ブレインスリープは睡眠の専門知見に基づく全体監修と効果測定を実施する。各社の役割分担は以下の通りとなる。
- 株式会社ブレインスリープ:営業・企画・睡眠専門知見に基づく監修・睡眠関連ソリューションの提供
- HOMMA Group株式会社:営業・企画・導入支援・住宅OSおよび建築設備連携、統合制御の実装
- リアライズ・イノベーションズ株式会社:営業・企画・導入支援・睡眠解析技術&家電制御ロジック搭載タブレットの提供、改善
住宅やホテルなど幅広い事業者への展開を想定
「Sleep-Adaptive Room」は、住宅業界やホテル業界をはじめとする、部屋を提供する幅広い事業者への導入を想定している。
今後は事業者向けにPoCや導入を通じてユーザー体験や制御アルゴリズムの高度化を進め、宿泊施設における付加価値向上や、高付加価値住宅・スマートホーム領域における差別化、ウェルネス・ヘルスケアを軸とした新しい空間体験の提供を支援していくとしている。
参画企業の概要
- 株式会社ブレインスリープ
- 設立:2019年5月
- 所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー26F
- 代表取締役:廣田 敦
- ブランドサイト:https://brain-sleep.com/
- 事業内容:専門家と連携した睡眠研究、オリジナルプロダクト開発、企業やクリニックへのコンサルティングなど、睡眠に特化したソリューションを提供

- HOMMA Group株式会社
- 設立:2016年5月
- 本社所在地:東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD. 6F
- 代表取締役社長:本間 毅
- URL:https://www.hom.ma/jp/
- 事業内容:建築とテクノロジーを融合した独自のスマートホーム技術による次世代住宅の開発(日本・米国・韓国に拠点を展開)


- 株式会社リアライズ・イノベーションズ
- 設立:2000年5月
- 本社所在地:東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー23階
- 代表取締役社長:酒谷 正人
- URL:https://realize-innovations.jp/
- 事業内容:xR・モビリティ・センシング・ヘルスケア領域における各種システム・ソリューションの企画、設計、開発、運用等
本記事は株式会社ブレインスリープの発表をもとに作成されています。
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