オリンパスの八王子グローバル本社が第39回日経ニューオフィス賞で推進賞を受賞
株式会社内田洋行がオフィス運用を支えるデジタル基盤「SmartOfficeNavigator」の構築・導入支援を行ったオリンパス株式会社の東京都八王子市にあるグローバル本社オフィスが、「第39回日経ニューオフィス賞」でニューオフィス推進賞を受賞しました。
2024年4月に移転した同オフィスでは、数千人規模の社員が所属部門や場所にとらわれず自律的に働くABW(Activity Based Working)の職場環境づくりに取り組んでいます。今回の受賞では、オープンな空間づくりやICTを活用した働き方支援、取得データを活用した継続的なオフィス改善とKPIマネジメントなどの総合的な取り組みが評価されました。
ICTとデータを活用したオフィス運用とKPIマネジメント

オリンパスは、社内の一体感を高めるとともに仕事内容に応じた生産性の高い働き方の実現を目指し、組織を越えた交流や協働を促進する環境づくりを推進しています。そのデジタル基盤として、内田洋行のSmartOfficeNavigator、会議室運用管理システムSmartRooms、オープンスペース管理システムRoomSenseが導入されました。各システムの連携により、社員はパソコンやスマートフォンから社員の居場所検索、フリーアドレスエリアの混雑状況確認、ミーティングスペースの検索や予約を行えます。


さらに、システムに蓄積された利用データや社員アンケートの結果を組み合わせ、所属部門や職層別の出社率、エリアを利用する社員の所属部署の多様性などを可視化して分析しています。プロジェクトが意図した働き方や部門間交流が実現しているかを検証し、課題の抽出や改善策の検討、オフィス運用の見直しに役立てながら、KPIによって取り組みの進捗を管理しています。




働く場の拡張に対応したナビゲーション機能の強化
グローバル本社オフィスでは段階的な建屋のリニューアルが進められており、SmartOfficeNavigatorの運用対象オフィスも順次拡張しています。リニューアルに伴い利用できるフロアが増加したことを受け、内田洋行はSmartOfficeNavigatorの画面上に拠点全体の図を表示できる機能を追加しました。
広大な事業所全体の混雑状況や各エリアの特徴を1つの画面で可視化することで、社員が業務内容や目的に応じて最適な働く場所を主体的に選択できるようにしています。オフィス内のサイネージにも拠点全体図が表示され、現在地を確認できる機能も備わっています。
AV機器の一括制御と敷地内の桜を活用した家具の導入
大人数を収容できるホールには、タブレットから映像や音響などのAV機器を一括操作できる「codemari」や、ワイヤレスプレゼンテーションシステム「ClickShare」が導入されました。これにより、用途に応じた機器設定を直感的に行えるほか、PCに専用USB接続端末を差し込むだけでWeb会議やプレゼンテーションに利用できます。
また、サステナビリティの観点から、敷地内に約50年前に植樹されたソメイヨシノを活用した特注ファニチャーが導入されました。老齢化に伴い安全面の懸念が高まっていた樹木を木材として再生し、テーブルやベンチとしてオフィス内のラウンジに設置されています。
- 会社名: オリンパス株式会社
- 新本社: 東京都八王子市石川町2951
- 会社設立: 1919年10月12日
- 敷地面積: 47,680㎡(八王子事業所 技術開発センター石川)
- 代表者: 取締役 代表執行役 社長兼 CEO(最高経営責任者):ボブ・ホワイト
- WEBサイト: https://www.olympus.co.jp/
本記事は株式会社内田洋行の発表をもとに作成しました。
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