Samsung、小型軽量化したGalaxy SmartTag3発表 iOSにも対応へ
サムスン電子株式会社は、コンパクトトラッカーの最新モデル「Samsung Galaxy SmartTag3」を発表しました。小型・軽量化を図ったデザインを採用したほか、Samsung Galaxy SmartTagシリーズとして初めてAndroid OSデバイスとiOSデバイスの双方に対応します。2026年10月7日より韓国で先行発売し、その後米国やその他の市場でも順次展開する予定です。
小型・軽量化とシリーズ初のクロスOS対応
Samsung Galaxy SmartTag3は、従来モデル比で体積を約35%、重量を約33%削減したコンパクトなデザインを採用しています。本体ボタンにはアルミニウム仕上げを取り入れ、キーリング付きのSilicone CaseやLoop Caseといった純正アクセサリーも展開されます。
また、同シリーズとして初めてSamsung GalaxyデバイスをはじめとしたAndroid OSデバイスとiOSデバイスの両方に対応しました。Samsung Findを通じてプラットフォームを問わずタグの位置確認や共有、「近くを捜索」する機能などを利用できます。バッテリー持続時間は、標準使用時で最大550日間、節電モードでは最大790日間となっています。
サムスン電子副社長兼MX(Mobile eXperience)Customer Experience室長のJay Kimは、日常のニーズに応えるために設計され、広大なSamsung Findのネットワークを活用することでシリーズ史上最も高機能な体験を提供する旨を述べています。
Bluetooth 6.0採用で捜索範囲を拡張
位置探索機能では、Bluetooth 6.0のチャネルサウンディングにより、コンパスビューの案内可能距離が従来モデルの約3倍となる最大60mに拡大しました。対象に近づくと超広帯域無線(UWB)が高精度に機能し、遠距離から近距離までシームレスに位置を絞り込めます。
スマートフォンと直接接続できない範囲にある場合でも、世界中でネットワークに参加している9億台以上のSamsung Galaxyデバイスが捜索ノードとして機能し、位置情報を更新します。
新機能の「スポットの通知」では、SmartThings Findの位置情報を利用し、指定したエリアにタグが出入りした際に通知を受け取ることができます。
このほか、タグが移動した場所を確認できる位置情報履歴や、動きを検知して知らせる移動検知アラートなどの機能を備えています。
防水・防塵性能と発売スケジュール
本体はIP67等級の防水・防塵性能を備えるほか、プライバシー保護のために位置情報が暗号化されています。主な機能は以下の通りです。
- NFCを活用した紛失モード:対応モバイルデバイスでスキャンすることで登録済みの連絡先情報や短いメッセージを表示
- SmartThings IoTコントロール:タグのボタンで対応接続デバイス向けのプリセットルーティンを実行
- 置き忘れアラート:モバイルデバイスとタグの接続が切れた際に通知
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色展開です。2026年10月7日より韓国で先行発売された後、米国で発売予定となっており、その他の市場でも2027年以降に順次発売が予定されています。
本記事はサムスン電子株式会社の発表をもとに作成しました。
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