イトーキが本社ショールーム12階をリニューアル 事例をサイトで公開
株式会社イトーキは、本社ワーキングショールーム「ITOKI DESIGN HOUSE TOKYO」の12階をリニューアルしました。同社が蓄積してきたオフィスデータと空間デザインを掛け合わせ、個の力を引き出しながらチームとしての成果を高める「チームコワーク」の働き方を反映しています。今回の空間事例は、同社のデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK-Style Design」で公開されました。
日本橋の歴史に着想を得たフロア構成
今回の空間構成は、本社が位置する日本橋の歴史や成り立ちに着想を得ています。江戸時代から人や情報が行き交う五街道の起点であった背景を、東西約100メートルのフロアに重ね合わせました。
フロア中央を人と情報が流れる「川」、左右を「両岸」に見立てることで、オープンワークエリア、交流を育むコモンズテラス・コモンズヒル、チームで協働するチームコワークエリアという3つのエリアにゾーニングしています。
検証データを反映した開放的なデザイン設計
設計面では、これまでの検証で得た能力発揮度のデータが反映されました。視線の抜けや人の気配、自然光との関係を考慮し、壁や視線を遮る要素を抑えた開放的な構成とし、チームコワークエリアは主に窓側へ配置されています。
空間の演出として、無垢材のフローリングや東西に連なるライン照明で人や情報の流れを表現したほか、土を用いた素材、赤いカーペット、青いサインなど、異なる素材と色彩をフロア全体に組み合わせています。
プロジェクトを担当したデザイナーは、香山 幸子、西岡 利恵、細田 明李、田中 碧、宮折 倫太朗、中村 晋也の各氏です。
先端事例を発信する「ITOKI WORK-Style Design」
今回の事例が公開された「ITOKI WORK-Style Design」は、株式会社イトーキが手がけた空間デザインの先端事例を「Realize(気づく)」をテーマにデザイナーの視点から紹介するギャラリーサイトです。最新オフィスのビジュアルに加え、空間設計のコンセプトやインテリアの解説、担当デザイナーのプロフィールなどが掲載されています。
- ITOKI WORK-Style Design:https://wsd.itoki.jp/
- 本事例掲載ページ:https://wsd.itoki.jp/projects/workplace/design_house2/
本記事は株式会社イトーキの発表をもとに作成しました。
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