バトンズ 茨城県水戸市のマリーナ業 株式会社キャピタルのあとつぎ公募を開始
M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」を運営する株式会社バトンズは、茨城県水戸市でマリーナ業を展開する株式会社キャピタルのあとつぎ公募を開始しました。
同社の代表を務める横山氏が70歳を迎えたことを受け、自身が元気なうちに事業や施設を次世代へ引き継ぐため、後継者の募集が決まりました。
40年以上のマリン事業実績と強固な施設基盤

株式会社キャピタルが運営するキャピタルマリーナは、もともと那珂川マリン株式会社が運営していた施設です。那珂川周辺の治水事業に伴う公共移転を経て、1993年に地中約27メートルまで鋼矢板を打ち込んで整備された頑丈な造りとなっています。
同施設が開設から約20年後に経営難となった際、28歳でマリン企画を設立し40年以上にわたりマリン事業を手掛けてきた横山氏が買収し、屋号を受け継ぎました。現在は横山氏が現場と経営、妻が事務を担当し、従業員2人を加えた4人体制で運営されています。

年間売上は約1億円で安定した収益基盤を維持
同社の業務は、ボートの下架・保管や出港サポート、給油、点検・修理、ボートやジェットの販売、フィッシングガイド、チャーターボートなど多岐にわたります。
年間売上は約1億円で、現在は約60艇のボートを預かっており、艇置料だけで年間約2,500万円の安定収入があります。
3年間の引き継ぎ期間を予定し未経験者や法人の参入も可能

今回の事業承継は、株式譲渡および事業譲渡のいずれにも対応可能で、不動産についても売買や賃貸の双方が検討できます。横山氏は今後約3年間現場に残り、専門知識やノウハウ、顧客対応を引き継ぐ予定です。
募集にあたっては、趣味の延長ではなく事業として責任を持って向き合えることや、承継後も引き続きマリーナとして運営することが前提条件とされています。経験よりも確認しながら学べる姿勢が重視されており、メンテナンス技術は実務やメーカー講習を通じて習得できるため、船やメンテナンスの経験は問われません。同業他社のほか、新規事業としての法人参入や個人による承継も可能としています。
株式会社バトンズの概要
- 会社名:株式会社バトンズ
- 所在地:東京都港区港南1-8-23 Shinagawa HEART 10階
- 代表者:代表取締役社長CEO 神瀬悠一
- 設立:2018年4月
- 上場市場:東京証券取引所 グロース市場 証券コード 554A
- 事業内容:M&A総合プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」の企画・開発・運用、人材紹介サービス「LANNERZ(ランナーズ)」の企画・開発・運営
本記事は株式会社バトンズの発表(2026年9月30日公開時点)をもとに作成しています。
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