ダスキンが本社内に健康サポートルームを2026年10月1日に開設へ
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:大久保 裕行)は、社員一人ひとりが心身ともに健康で働き続けられる環境づくりを目指し、2026年10月1日(木)から本社内に「健康サポートルーム」を開設します。
社員の健康推移の分析やアンケートで明らかになった健康相談ニーズを踏まえた取り組みです。産業医療職による相談体制を整え、健康経営®の推進と働きやすい職場環境づくりへの支援体制を強化するとしています。
産業医療職が常駐し生活習慣改善や健康相談を支援
「健康サポートルーム」は、ダスキン本社の1階に設置され、同社の社員を対象に運用されます。
室内には産業医療職として保健師と看護師が配置されます。主な支援内容は以下の通りです。
- 健康相談
- 健康診断結果のフォロー
- 生活習慣改善支援
- 健康情報提供
- 保健指導
- メンタルヘルス相談への連携 等
白書の分析結果と8割以上の社員ニーズが背景に
開設の背景には、社員の健康推移や数値分析結果を毎年公表している「ダスキン健康白書」から見えてきた課題があります。直近の分析結果では、肥満率の上昇、生活習慣病リスクの増加、健康意識向上の必要性が示されていました。
加えて、2026年度に実施された社員アンケート調査(n=263)では、「健康相談ができる場を利用したい」と回答した社員が8割以上となり、健康に関する悩みや不安を相談できる場への高いニーズが確認されました。

人事部健康推進室室長の嶽山 輝寿氏は、専門的な知識や経験をもとに社員一人ひとりの健康をサポートしたいという想いから開設に至ったとし、自身の健康を見つめるきっかけにしてほしいと述べています。


健康経営優良法人ホワイト500に5年連続認定
同社は「ダスキン健康宣言」のもと、生活習慣病の重症化予防、がん検診の受診促進、メンタルヘルスへの取り組み、健康意識(ヘルスリテラシー)の向上、健康白書の公表という5つのテーマを掲げています。

こうした取り組みにより、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する健康経営優良法人認定制度の大規模法人部門において総合順位が上位101位~150位に入り、「健康経営優良法人2026(ホワイト500)」に5年連続8回目の認定を受けました。
2025年度には社員の意見を取り入れた健康セミナーを開催し、参加人数が前年より2.1倍となったほか、2024年よりパルスサーベイ※2を導入して社員のストレスや不安を早期に把握・対応する体制を整えるなど、施策を進めています。
※1 「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。 ※2 従業員満足度に関する意識調査。短時間で簡単な質問を繰り返し、リアルタイムで従業員の意識をチェックする手法。
本記事は株式会社ダスキンの発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



