FRONTIER、インテル史上最速CPU「Core i9-14900KS」搭載PC発売

インバースネット株式会社は、2024年3月15日午前0時から、オリジナルBTOパソコンブランド「FRONTIER」の新製品として、インテルの最新・最上位CPU「Core i9-14900KS」を搭載したデスクトップパソコンの販売を開始した。この新製品は、インテルのデスクトップ向けCPUとしては史上最速の性能を誇る。

「Core i9-14900KS」は、最大動作周波数が現行の「Core i9-14900K」より200MHz高い6.2GHzとなっている。この製品には、ケースやグラフィックスカード、電源の異なる構成で3機種が用意されており、個々のニーズに合わせたカスタマイズが可能となっている。

新製品は、FRONTIERダイレクトストアにて販売が開始されている。この製品は、ゲームだけでなく高負荷なコンテンツ制作にも対応できるように設計されている。インテルのフラッグシップCPU「Core i9-14900K」のIntel Turbo Boost Max Technology 3.0 Frequencyが5.80GHzから5.90GHzとアップしており、インテル サーマル・ベロシティー・ブーストによる最大動作周波数は6.2GHzまで引き上げられている。

また、24コア (8 P-core + 16 E-core)、32スレッドでマルチタスクに優れ、ゲームのみならず高負荷コンテンツ制作など多岐にわたり、臨場感あふれる究極の体験を提供する。

さらに、インテル Core プロセッサーの性能を最大限活用可能なMSI製マザーボード「PRO Z790-P」を採用している。このマザーボードは、Intel 2.5G LAN、USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2x2 (Max 20Gbps)など利便性が高く、高速伝送可能なポートを搭載している。また、PCIe Gen5にも対応しており、最大128GB/sの帯域を使用することができる。

ケースには、人気のタワー型ケースを採用している。これにより、大型の水冷クーラーやハイスペックなパーツも搭載可能となっている。また、筐体左側面は光るパーツが映える強化ガラスを採用し、専用ソフトでお好みのライティングが可能なRGB-LEDラインを備えている。