フクシマガリレイ CO2冷媒ショーケースMGKシリーズ刷新 3枚扉を追加し発売へ
フクシマガリレイ株式会社は、CO2冷媒を採用したリーチインショーケース「MGKシリーズ」において、既存の2枚扉タイプ(幅1,500mm)をモデルチェンジするとともに、新たに3枚扉タイプ(幅2,200mm)を追加し、2026年10月1日(木)より発売する。
持続可能な店舗経営や脱炭素化(カーボンニュートラル)への関心が高まる中、基本性能や搬入性の向上を図り、店舗規模や設置スペースに合わせた提案を行う。年間目標販売台数は2,500台としている。
2枚扉タイプの改良と3枚扉タイプの新設定

MGKシリーズのうち、2枚扉タイプ(幅1,500mm)の「MGK-54FKCY5BOR」は基本性能や搬入性を向上させるモデルチェンジを実施した。さらに、大型店舗や大容量陳列へのニーズに応えるため、幅2,200mmの3枚扉タイプ「MGK-74FKCY5BOR」を新たにラインアップへ設定した。
主なターゲットとして、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ディスカウントストア、洋菓子店、リカーショップなどを挙げている。

省エネ性能の追求と搬入性・デザインの刷新
両機種ともに、冷凍機の効率化や蒸発器の適正化(最適化)に加え、断熱性が高い新ガラス扉を採用したことで、従来のフロン機と比較して年間消費電力量を約30%削減する設計となっている。
また、本体高さを従来の2,130mmから2,090mmに低床化し、高さ制限がある搬入口やドア枠を経由した搬入作業の負担を軽減する。上部の機械室パネルにはフラットデザインを採用し、すっきりとした店舗内観の演出や、複数台並べて設置した際の統一感を持たせている。
地球環境に配慮したCO2冷媒を採用
本シリーズでは、ガリレイグループのサステナブルビジョンDramatic Future 2050の「グリーン冷媒への転換」の一環として、地球温暖化係数(GWP)が極めて低い「CO2冷媒(GWP:1)」を採用している。
※GWP数値は令和5年経済産業省・環境省告示第3号、平成27年経済産業省告示第54号より引用。
製品仕様と会社概要
受注生産となる2枚扉タイプ「MGK-54FKCY5BOR」の主な仕様は以下の通り。
- 機種名:MGK-54FKCY5BOR(受注生産)
- 標準価格:本体3,401,000円+側板1セット156,000円=3,557,000円
- 外形寸法:W1542(1462+40×2)×D868×H2090mm
- 定格内容積:1040L
- 製品質量:300kg
- 使用温度帯:-20℃以下
- 冷却時消費電力(50/60Hz):691/650W
- 霜取時消費電力(50/60Hz):2041/650W
- LED照明:15W×4
- 電源:単相100V・三相200V
フクシマガリレイ株式会社は大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18に本社を置き、代表取締役社長は福島 豪が務める。資本金は4億円で、業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンスや、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工を展開している(URL:https://www.galilei.co.jp/)。
本記事はフクシマガリレイ株式会社の発表をもとに作成。
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