Intentiaが日本政策金融公庫から1000万円融資決定 業務特化AI提供開始
東京都渋谷区に本社を置くIntentia株式会社は、株式会社日本政策金融公庫から総額1,000万円の融資を受けることが決定したと発表した。あわせて、メーカー・卸売業向けの「営業支援AIエージェント」と「受発注AIエージェント」の提供を開始した。調達した資金は、AIエージェントの開発や導入企業への支援体制の強化、人材の採用に充てる予定としている。

融資の概要と資金の使途
今回の融資の借入先は株式会社日本政策金融公庫で、融資額は総額1,000万円となっている。融資実行予定日は2026年10月13日である。
調達した資金は、AIエージェントの開発、導入企業への支援体制の強化、および人材の採用に充てられる予定となっている。
提供を開始した2種類のAIエージェント
Intentia株式会社は、メーカーや卸売業の業務に合わせたAIエージェントの設計・実装を行っている。既存のシステムを置き換えるのではなく、現在利用されているCRM・SFA、販売管理、商品マスタ、Excelなどと連携して必要な業務にAIを追加する。


提供を開始したAIエージェントの詳細は以下の通りである。


- 営業支援AIエージェント:購入履歴と商談記録をもとに、訪問準備・提案・商談後の記録を支援する。複数のシステムに分かれた情報を得意先ごとに整理し、訪問時に確認すべき事項や提案する商品の候補を、参照した情報とあわせて担当者に提示する。
- 受発注AIエージェント:FAX・PDF・メール・Excelで届く注文を読み取り、商品情報や取引条件と照合したうえで受注を登録する。さらに在庫を確認し、必要に応じて仕入先への発注を行い、得意先への納期回答までを一連の流れで支援する。各工程は担当者が確認・承認してから既存システムへ反映する。
既存環境を生かす3つの特長
同社のサービスには以下の3つの特長があるとしている。
- 今のシステムのままで使える:CRM・販売管理・Excelを置き換えずに、AIを追加する。
- データが整っていなくても始められる:記録を取り込む部分から導入でき、使いながらデータを整えていける。
- 各社の業務に合わせて設計:注文の受け方、承認の手順、システムとの連携方法に合わせて作る。
同社代表取締役の内匠屋理一氏および田部井祐介氏は、現場で使われるシステムに必要な情報が十分にそろっていない状況でも導入できる点に触れ、業務の負担を減らすことで提案や顧客との関係づくりに時間を使える環境を目指すとしている。
Intentia株式会社の概要
- 商号:Intentia株式会社
- 代表者:代表取締役 内匠屋理一、代表取締役 田部井祐介
- 設立:2026年3月
- 所在地:東京都渋谷区上原2丁目
- 資本金:100万円
- 事業内容:メーカー・卸売業界向け業務支援AIの導入設計・実装、業務システム開発・運用支援、AI活用研修、データ分析・業務改善支援
- URL:https://intentiainc.com
本記事はIntentia株式会社の発表をもとに作成されています。
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