コミュニティ・バンク京信、TRUSTARTのR.E.DATAを採用
TRUSTART株式会社が提供する法人・不動産ビッグデータプラットフォーム「R.E.DATA」が、コミュニティ・バンク京信(京都信用金庫)の審査管理部に採用されました。法務局の「商業・法人登記受付帳」データを活用し、法人登記モニタリングの基盤として導入されます。顧客の変化をタイムリーに捉え、対話のきっかけや提案力の向上につなげることを目指します。
導入の背景と課題
2020年に営業ノルマを完全廃止した京都信用金庫は、「おせっかいバンカー」として本業支援や地域のコミュニティづくりに取り組んでいます。事業性融資を一気通貫で担う審査管理部では、企業価値担保権などの新たな制度への対応や情報収集、事業承継や新事業展開といった顧客の細やかな変化をタイムリーに捉える仕組みづくりに課題を感じていました。

また、データを機械的に抽出するだけでは具体的な提案や伴走支援につなげにくく、部門ごとにシステムを導入することで将来的にデータがサイロ化することも懸念されていました。
R.E.DATA選定の決め手

役員の就任や事業目的の追加など、法人の経営判断に伴う登記変化を早期に把握できる仕組みを検討する中で、R.E.DATAの選定に至りました。地域特性や顧客の課題に合わせた提案資料の作成まで現場とともに検討する伴走体制と、将来的に営業推進部門とも情報を共有できる拡張性の高さの2点が決め手となりました。
導入効果と今後の展開
京都をはじめ全国の融資先を対象に、企業価値担保権の設定動向を継続的に把握できる仕組み(企業価値担保モニタリング)が構築されました。従来はリスク管理目的で用いられることが多かった法人登記の変化を前向きなシグナルとして捉え、事業目的の追加や役員就任などの変化を対話のきっかけとして活用します。
京都信用金庫審査管理部課長の冨井信哉氏は、法人登記の変化をお客さまを知るためのツールとしてポジティブなシグナルとして捉え、課題解決に向けたパートナーシップを築いていきたいとしています。
TRUSTART株式会社の概要
- 代表者:代表取締役 大江 洋治郎
- 本社:東京都中央区八丁堀2丁目14-1 住友不動産八重洲通ビル8F
- 設立:2020年5月
- 事業内容:不動産ビッグデータ提供事業、不動産調査事業
- URL:https://www.trustart.co.jp/

本記事はTRUSTART株式会社の発表をもとに作成されています。
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