シンクレイヤ Wi-Fi 7対応10G-EPON ONU SXEP210Wを発売へ
放送・通信事業者向けソリューションプロバイダのシンクレイヤ株式会社は、Wi-Fi 7に準拠した無線LANルータ機能を搭載する10G-EPON ONU(光回線終端装置)「SXEP210W」を発売します。本製品はWi-Fi 6準拠の従来機種「SXEP200W」の後継モデルであり、通信速度や接続性能の向上が図られています。
10Gbps時代に対応する宅内通信環境の構築へ

総務省の「情報通信白書」や「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果」によると、FTTHの普及に伴い10Gbps級光インターネットサービスの提供エリアが拡大しています。また、スマートフォンやテレビ、ゲーム機、IoT機器の普及、動画配信やクラウドサービスの利用拡大を背景に、宅内ネットワークでは高速性に加え、多端末の同時接続時における安定性や低遅延性が求められています。シンクレイヤはこれらの需要に対応するため、本製品を開発しました。
Wi-Fi 7準拠による通信速度と接続性能の向上
「SXEP210W」は無線LAN規格「Wi-Fi 7」に準拠し、上り・下りともに最大10Gbpsの10G-EPON規格に対応しています。Wi-Fi 6に準拠した従来機種「SXEP200W」との理論値比較において、最大通信速度が約2倍、同時接続性能が約1.2倍に向上したほか、通信遅延が約50%低減されています。これにより、高画質動画やクラウドサービス、オンラインゲーム、Web会議など、大容量通信や低遅延が求められる環境での快適な通信を提供します。
なお、通信速度、同時接続性能、通信遅延の数値は従来機種との理論値比較であり、実際の性能は利用環境や接続機器などによって異なります。また、10Gbpsは規格上の最大値であり、実際の通信速度を保証するものではありません。
電話サービス認定取得と機器一体化による省スペース化
本製品は、同社OLT利用時においてJCOM「ケーブルプラス電話」およびソフトバンク「ケーブルライン」の認定を取得しており、通信事業者の電話サービスとの連携に対応します。
さらに、ONUと無線LANルータを1台に集約することで、宅内の機器構成と配線を簡素化しています。加入者にとっては設置スペースや配線を抑えられる利点があり、通信事業者にとっては設置作業や機器管理、問い合わせ対応の効率化につながります。

- 代表者:代表取締役社長 山口倫正
- 本社所在地:〒460-0012 名古屋市中区千代田2-21-18
- 上場市場:東証スタンダード(証券コード:1724)
- ホームページ:https://www.synclayer.co.jp/
- 公式X(旧Twitter):https://x.com/SYNCLAYER_JP_Pb
- 公式YouTube:https://www.youtube.com/@synclayer-pb
本記事はシンクレイヤ株式会社の発表をもとに作成しました。
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