TAOKE ENERGYが4カ所で系統用蓄電所を運転開始 GK-TKスキーム活用
TAOKE ENERGY株式会社は、特別目的会社(SPC)であるPP7号合同会社を通じ、兵庫県神戸市、福島県須賀川市、熊本県菊池市、鳥取県鳥取市の4カ所において、系統用蓄電所の運転を開始した。事業主体となる合同会社(GK)に投資家が匿名組合(TK)を通じて出資する「GK-TKスキーム」を活用した蓄電所ファンド事業となる。外部資金を活用した持続可能な投資スキームを構築することで、系統用蓄電所事業における継続的な投資促進と事業基盤の強化を図るとしている。
GK-TKスキームを活用したファンド事業

本プロジェクトは、事業主体となる合同会社(GK)に対して投資家が匿名組合(TK)を通じて出資する「GK-TKスキーム」を活用した蓄電所ファンド事業として展開される。TAOKE ENERGY株式会社は、外部資金を取り入れた持続可能な投資スキームを構築することで、系統用蓄電所事業における継続的な投資促進と事業基盤の強化を図る。
運転を開始した4カ所の蓄電所概要
今回運転が開始された4カ所の蓄電所の概要は以下の通りである。
- 兵庫県神戸市2MW蓄電所:定格出力 2MW、定格容量 8MWh、受電日 2026年9月18日、アグリゲーター POWER POOL
- 福島県須賀川市2MW蓄電所:定格出力 2MW、定格容量 8MWh、受電日 2026年9月18日、アグリゲーター POWER POOL
- 熊本県菊池市2MW蓄電所:定格出力 2MW、定格容量 8MWh、受電日 2026年9月18日、アグリゲーター POWER POOL
- 鳥取県鳥取市2MW蓄電所:定格出力 2MW、定格容量 8MWh、受電日 2026年9月24日、アグリゲーター POWER POOL
三位一体モデルによる運用と今後の展開

運転を開始した4カ所の蓄電所においては、自社開発のエネルギーマネジメントシステムおよびアグリゲーションシステムをスムーズに連携させており、今後の市場運用を通じて電力需給の安定化や再生可能エネルギーの導入促進に貢献していく方針だ。

東京都港区に本社を置く同社は、系統用蓄電池の開発・構築(SI)、エネルギーマネジメント(EM)、市場運用(AG)を提供する三位一体モデルを展開している。本プロジェクトのようなファンド投資案件においても、系統連系・受電に導く技術力に加え、「SI・EM・AG」三位一体の強みを活かした高度な運用体制を一貫して提供する。今後も自社の三位一体サービスと多様な投資スキームを掛け合わせ、全国で系統用蓄電所の開発・運用を推進し、持続可能な電力インフラの構築に貢献していくとしている。
本記事はTAOKE ENERGY株式会社の発表をもとに作成
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