施工管理求人の年間休日120日以上は68.7% ジョブリー建設調査
ジョブリー建設編集部は、掲載中の施工管理求人における年間休日日数の集計結果を発表した。年間休日日数が確認できた正社員求人5,989件(2026年9月時点)を分析したところ、年間休日120日以上の求人比率は68.7%となった。年間休日の中央値は121日、平均は118.6日だった。
年間休日の中央値は121日、最多の分布帯は120〜124日
調査対象となった施工管理求人における年間休日の日数は、中央値が121日、平均が118.6日となった。年間休日120日以上の求人は全体の68.7%を占め、125日以上は31.0%だった。
年間休日日数の詳細な分布は以下の通り。
- 100日未満:76件(1.3%)
- 100〜104日:425件(7.1%)
- 105〜109日:441件(7.4%)
- 110〜114日:467件(7.8%)
- 115〜119日:467件(7.8%)
- 120〜124日:2,258件(37.7%)
- 125〜129日:1,835件(30.6%)
- 130日以上:20件(0.3%)
最も多い帯は120〜124日で37.7%を占め、125〜129日の30.6%が続いている。
企業区分や職種で異なる休日比率、年収帯が高いほど割合は上昇
10都道府県以上で募集を行う「全国展開企業」の求人では86.0%が年間休日120日以上だったのに対し、それ以外の企業では56.8%にとどまった。

職種別の年間休日120日以上の比率は以下の通り。
- 内装施工管理:79.6%
- 管工事施工管理:77.8%
- 土木施工管理:67.4%
- 建築施工管理:65.0%
また、提示年収(下限)帯別では、350万円未満が55.9%、350〜450万円が62.7%、450〜550万円が71.4%、550万円以上が81.3%となり、提示年収が高い求人ほど年間休日120日以上の割合が高くなっている。
休日制度別の割合と提示年収の傾向
休日制度別に見ると、完全週休2日制の求人では88.2%が年間休日120日以上である一方、週休2日制の求人では35.0%だった。
年間休日120日以上の求人は提示年収(下限)の中央値が450万円で、下限500万円以上の求人が45.2%を占めた。これに対し、120日未満の求人は提示年収(下限)の中央値が400万円で、下限500万円以上の求人は22.9%だった。年間休日120日以上の求人の提示年収(下限)中央値は、120日未満の求人より50万円高い水準となっている。
地域別の集計結果
地方ブロック別で年間休日120日以上の割合が最も高かったのは四国(74.7%)で、関東(71.9%)、近畿(70.8%)、北海道(69.6%)、中部(66.2%)、中国・東北(65.2%)、九州・沖縄(65.0%)が続いた。
都道府県別の上位は高知県(85.4%)、茨城県(82.3%)、長崎県(79.7%)となった。下位は福島県(51.4%)、佐賀県・熊本県(56.5%)だった。
調査概要
- 調査主体:ジョブリー建設編集部
- 対象:ジョブリー建設(https://jobree.co.jp/)・施工管理求人.com(https://sekou-kyujin.com/)に掲載中の施工管理(建築・土木・管工事・内装)の求人のうち、雇用形態が正社員のもの 5,989件(年間休日が80〜150日の範囲で記載されている求人)
- 集計時点:2026年9月1日
- 運営会社:株式会社レクリー(所在地:〒171-0033 東京都豊島区高田3-5-13 サイテックビル4階、代表者:代表取締役 湯川大志、設立:2019年11月14日、事業内容:建設業界特化の求人メディア運営、有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-312147、URL:https://recree.jobree.co.jp/)
本記事はジョブリー建設編集部(株式会社レクリー)の発表をもとに作成されています。全データ・グラフは同社の公開ページ(https://jobree.co.jp/tips/施工管理-年間休日120日以上-2026-09)に掲載されています。
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