企業内売店の無人化に関心97.2%、心幸ホールディングスが実態調査を発表
心幸ホールディングス株式会社は、企業内売店やオフィスコンビニに関する2つの実態調査結果を横断してまとめ、公表しました。調査によると、早朝や深夜の利用要望がある企業が9割を超える一方、24時間営業を実施している売店は約2割にとどまり、従業員のニーズと営業時間の間にある乖離が浮き彫りとなっています。また、人手不足を背景に有人店舗担当者の97.2%が無人化に関心を示しているものの、セキュリティへの不安が導入に向けた大きな課題となっています。
勤務形態と売店営業時間のギャップ


対象企業における勤務形態は「早朝勤務あり」が60.4%、「夜勤あり」が40.5%、「交替勤務」が28.8%でした(複数回答、n=111)。従業員から早朝・深夜にも売店を利用したいという要望が「頻繁にある」「たまにある」と答えた企業は91.9%に達しています。
一方、24時間営業を実現している売店は21.6%にとどまりました。日中のみの営業体制では、多様な勤務形態を持つ職場の利用ニーズに十分応えられない可能性が示されています。

職場ニーズに応じた品揃えの重要性
売店の選定時に重視する項目としては、「自社のニーズに合わせた品揃えのカスタマイズ」が60.4%で最多となりました(n=111)。さらに、カスタマイズについて98.2%が重要と回答しています。

その理由として、71.6%が「夜勤や交替勤務のある従業員にも対応したい」、50.5%が「食品だけでなく日用品も扱いたい」を挙げています(n=109)。また、現行・検討中サービスへの不満でも「品揃えが画一的で自社に合わない」が53.2%で最多となっており(n=111)、勤務形態や施設特性に合わせた柔軟な品揃えが求められています。

有人運営の課題と無人化・24時間化への関心
有人運営における課題では、「スタッフの採用・確保が難しい」が59.2%で最多となり、「人件費が負担」「営業時間がスタッフの勤務時間に制約される」がそれぞれ45.1%でした(複数回答、n=71)。有人店舗の担当者に無人運営への意向を尋ねたところ、45.1%が「具体的に検討している」、52.1%が「興味はある」と回答し、合わせて97.2%が無人化に関心を示しました(n=71)。

一方で、無人化・24時間化を阻む要因としては「セキュリティへの不安」が76.0%で突出しています(複数回答、n=100)。無人化で重視する項目は「セルフレジの操作が簡単」が73.0%、「社員証やICカードで決済できる」が48.6%、「不正利用・盗難を防止できるセキュリティ体制」が35.1%となっており(複数回答、n=111)、操作性と安全性を両立する仕組みが重視されています。
調査概要
- 調査1:企業内売店・オフィスコンビニの選定基準に関する実態調査(有効回答111名)
- 調査2:企業内売店の無人化・24時間運営に関する実態調査(有効回答111名)
- 調査期間:2026年4月6日~4月7日
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 対象:福利厚生の企画・導入に携わり、企業内売店・オフィスコンビニを導入済みまたは検討中の人事・総務担当者
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。2調査の回答者数は合算していません。
心幸ホールディングス株式会社 会社概要
- 会社名:心幸ホールディングス株式会社
- 代表者:代表取締役 山﨑 忠
- 所在地:〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1-2-6 JRE尼崎フロントビル2階
- 創業:1949年3月
- 資本金:1億5,665万円(グループ合計・資本準備金含む / 令和8年7月)
- オフィシャルHP:https://www.shinko-jp.com/
本記事は心幸ホールディングス株式会社(URL:https://www.shinko-jp.com )の発表をもとに作成しています。
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