金閣寺が寺院・神社専用おまいりPay®を導入へ 2026年9月より拝観料に対応
ペイクラウドホールディングス株式会社傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザインは、一般財団法人京都仏教会と共同開発した寺院・神社専用キャッシュレス決済「おまいりPay®」が、世界文化遺産・鹿苑寺(金閣寺)に導入されたと発表しました。2026年9月28日(月)より、拝観料の支払いに「おまいりPay®」を利用できるようになる予定です。

拝観料の決済対応と寺院運営の効率化
金閣寺(正式名称:鹿苑寺)は、世界文化遺産「古都京都の文化財」を構成する寺院であり、国内外から多くの拝観者が訪れています。これまでは拝観料の支払いを現金のみで受け付け、各窓口で個別に管理・集計を行っていました。
今回の「おまいりPay®」導入により、拝観料のキャッシュレス決済対応に加え、各窓口の取引状況を管理画面上で一括確認できるようになります。これにより管理・集計業務の一元化が図られ、日々の業務負担軽減と寺院運営の効率化が見込まれています。
金閣寺での導入概要と関係者コメント
金閣寺における「おまいりPay®」の利用開始日は2026年9月28日(月)で、利用対象は拝観となります。取り扱い決済手段は、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubのクレジットカードです。
金閣寺執事長の山木氏は、海外からの旅行者を中心にキャッシュレス決済へのニーズが高まっていたことに触れ、「『おまいりPay®』を導入することにより、キャッシュレス環境を整備し、利便性と拝観者の『信教の自由』を守り、安心しておまいりいただけると考えております」とコメントしています。
寺院・神社専用決済サービス「おまいりPay®」の特徴
「おまいりPay®」は、一般財団法人京都仏教会監修のもと開発された寺院・神社専用のキャッシュレス決済サービスです。寺院・神社特有の運営実態に配慮しながら、以下の4つの特徴を備えています。
- 寺院・神社での決済に限定し、一般的な商用決済とは分離する
- 利用における各寺院・神社の個別名称を決済事業者に開示せず、信教の自由を守る
- 加盟寺院・神社を限定し、利用額を制限することで過大な決済を抑止し信者を保護する
- 売上管理や決済管理のデジタル化により、寺院・神社の事務効率化を支援する
株式会社バリューデザインは今後も、京都仏教会加盟寺院をはじめ、信教の自由に賛同する全国の寺院・神社への導入拡大を推進する方針です。
関連組織・会社概要
鹿苑寺(金閣寺)
- 所在地:京都市北区金閣寺町1
- URL:https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/
一般財団法人京都仏教会
- URL:https://www.kbo.gr.jp/
- 沿革:戦前からの京都府仏教護国団を母体とし、昭和60年に京都市仏教会と京都府仏教会が統合。平成30年4月より一般財団法人京都仏教会となる。
株式会社バリューデザイン
- 所在地:東京都中央区京橋3‐1-1 東京スクエアガーデン14階
- 代表者:代表取締役社長 林 秀治
- 設立:2006年7月
- 親会社:ペイクラウドホールディングス株式会社(東証グロース:4015)の100%子会社
- URL:https://www.valuedesign.jp/
- おまいりPay® URL:https://about.omairipay.jp/
本記事は株式会社バリューデザインの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



