AI検索での法律事務所引用、情報源の約65%が公式サイト TechSuiteが調査
東京に本社を置くTechSuite株式会社(代表:畠山夏輝)は、企業法務・顧問弁護士事務所選びに関して主要3つのAI(ChatGPT・Google AI Overviews・Microsoft Copilot)がどのような回答を行うかを実測した調査結果を公表した。
本調査は、日本で実際に検索される質問をもとに2026年9月時点で取得した69件のAI回答を対象とし、AIが挙げる法律事務所や回答の根拠としている情報源を集計・記録したものである。特定事務所の優劣を評価するものではなく、各AIが生成した回答内容そのものを分析している。
法律事務所への言及傾向とAI別の違い
調査結果によると、AIが名前を挙げた法律事務所は100にのぼり、特定事務所への集中度は緩やかであることが示された。最も多く登場した事務所でも登場率は29.0%にとどまり、上位5事務所を合計しても全言及の27.0%であった。
また、質問者の立場(ペルソナ)によって挙がる事務所が大きく入れ替わる傾向が見られた。スタートアップ担当者向けの質問では特定の事務所が9問中8問で登場した一方、上場準備中企業向けや海外拠点を持つ企業向けの質問では、それぞれ異なる事務所が上位となった。
固有名詞を挙げる姿勢にもAIごとの違いが確認されている。あるAIは全回答で事務所名を提示したのに対し、別のAIでは78.3%にとどまり、1回答あたりの平均事務所数も2.48〜3.87と幅が見られた。
情報源の約65%が法律事務所自身の公式サイト
AIが根拠とする情報源の内訳では、約65%が法律事務所自身の公式サイトであった。比較・マッチングメディアは約29%にとどまっており、消費者向け業界とは異なる引用構造がみられた。この結果から、自社サイトでの情報発信がAI上での言及や引用に直結しやすい業界であると考えられるとしている。
なお、法律事務所名を含むAI登場率ランキングや質問プロンプト、引用元ドメインのランキングなどを収録した詳細版レポートも配布されている。本調査は各AIが生成した回答の記録に基づく集計であり、特定の事業者やサービスの推奨・品質保証を行うものではない。また、AIの回答は非決定的で、モデルの更新や質問文、時点により変動し、数値は調査時点のものである。
調査概要
- 対象AI:ChatGPT / Google AI Overviews / Microsoft Copilot(3プラットフォーム)
- 対象地域:日本
- 調査時点:2026年9月
- 対象:AI回答69件/23クエリ(企業法務・顧問弁護士事務所選びについて実際に検索される質問に基づく)
- 指標:各AI回答に登場した法律事務所名、および引用元URLを集計・分類

TechSuite株式会社の概要
TechSuite株式会社は「生成AIとヒトの力を融合し、ビジネスの未来を創造する」をミッションに掲げるスタートアップ企業である。AI検索最適化(LLMO/AIO/GEO/AEO)支援サービス「AI検索パートナーズ」のほか、300社超のAI記事制作実績を持つ「バクヤスAI 記事代行」や「AIスカウトくん」などを展開している。
- 会社ウェブサイト: https://techsuite.co.jp/
- 「AI検索パートナーズ」紹介ページ: https://ai-search.techsuite.co.jp/
- 「バクヤスAI 記事代行」紹介ページ: https://bakuyasu.techsuite.co.jp/
- 「AIスカウトくん」紹介ページ: https://ai-scout.techsuite.co.jp/
- 「バクヤスAI医療記事代行」紹介ページ:https://bakuyasu.techsuite.co.jp/medical/
- 「メディア立上げパートナーズ」紹介ページ:https://media-partners.techsuite.co.jp/
本記事はTechSuite株式会社の発表をもとに作成。
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