ソコテック、DWAYSのHuCapsを活用し人的資本経営支援を強化
ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社は、人的資本経営領域における企業支援を強化することを発表しました。株式会社DWAYSが提供する人的資本データプラットフォーム「HuCaps」を活用し、自社のアドバイザリーサービスの一環として、企業の人的資本データ整備からSSBJ基準およびISO30414準拠の情報開示までを一貫して支援します。
SSBJ基準の制度化とデータマネジメントの必要性
SSBJ基準における「一般開示基準」において、人的資本は社会(Social)領域の重要な要素として位置づけられています。従来の施策紹介や指標の羅列にとどまらず、SSBJ基準では人的資本への取り組みが将来の企業価値や財務指標にどう貢献するかを分析し、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標及び目標の4要素に沿って開示することが求められます。
さらに2026年3月期以降の有価証券報告書では、経営戦略と連動した人材戦略や、平均年間給与の増減率等の開示も新たに義務付けられる方向で進んでおり、企業には高度で実効性のあるデータマネジメント体制の構築が求められています。
ESGや人権分野の実績を活かした支援体制
ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社は、GHGプロトコルやISO14064シリーズに基づくGHG排出量第三者検証、CDP・S&Pグローバル CSA質問書対応アドバイザリー、TCFD・TNFD対応支援など、非財務情報の開示の質を高める第三者機関として実績を重ねてきました。また、独自の人権機能評価規格(SC68001)に基づく人権リスク評価や人権デュー・ディリジェンス運用アドバイザリーも手がけています。
同社は、第三者機関として培った客観性や中立性、国際規格適合性の担保という強みを活かし、ISO30414に対応した開示・サーベイツール「HuCaps」を実務基盤として活用します。これにより、データ収集や可視化を効率化しながら、SSBJ基準が求める水準に対応するアドバイザリーを提供する方針です。
延べ22万人分のデータを基盤とするDWAYSの「HuCaps」
株式会社DWAYSは、2020年8月に設立された東京都港区に拠点を置く企業です。「人事は科学。」をコンセプトに、人的資本開示・サーベイツールや組織行動診断、ストレスチェックなどを提供しています。
同社が提供する「HuCaps」は、ISO30414に対応した人的資本開示・サーベイツールです。延べ22万人分のデータを基にした組織行動診断など、同社が蓄積してきた組織診断メソッドを背景に開発されています。また、同社は「人的資本経営コンソーシアム」や「健康経営アライアンス」などにも参加しています。
今後の展望
ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社は、SSBJ基準の適用義務化を見据え、これまで培ったESGおよび人権分野での知見を人的資本経営領域に拡張します。HuCapsを活用することで、企業の人的資本データの収集、可視化、分析から、SSBJ基準およびISO30414に準拠した情報開示までを一貫して支援していくとしています。
本記事はソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社の発表をもとに作成しました。
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