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徳太夫、福井県池田町のクロモジを使ったくろもじ茶 枝を2026年9月に発売へ

福井県今立郡池田町でクレソンの栽培や販売を手がける株式会社徳太夫は、同町の森に自生するクロモジを使用した「くろもじ茶」を2026年9月から本格発売します。第一弾としてクロモジの枝を使用した「くろもじ茶 枝」の販売を開始し、今後は「くろもじ茶 葉」などの商品展開も予定しています。町の面積の90%以上を森林が占める地域の資源を生かし、世界的な広がりを見せる抹茶に続く日本のお茶として海外への認知拡大を目指しています。

池田町に自生するクロモジを生かした「くろもじ茶 枝」

福井県南東部に位置する池田町は、総面積の約92%を森林が占め、中央を足羽川が流れる山間の地域です。標高500メートルから1,400メートル級の山々に囲まれ、昼夜や季節ごとの寒暖差が大きい豪雪地帯でもあります。

この森林に自生するクスノキ科の落葉低木「クロモジ」は、枝を折ると爽やかで華やかな香りが立ち、古くから楊枝や香料として利用されてきました。今回発売される「くろもじ茶 枝」は、ティーバッグ1袋をお湯で煮出して抽出します。ほのかに赤みを帯びたお茶は穏やかな口当たりで、日常の飲用だけでなく食事に合わせるノンアルコールペアリングとしての利用も見込まれています。

商品概要は以下の通りです。

  • 商品名:くろもじ茶 枝
  • 内容量:6g×5包
  • 価格:1,620円(税込)
  • 発売時期:2026年9月から
  • 販売場所:徳太夫 公式オンラインショップ(https://watercress.tokudayo.jp/)

著名シェフによる評価と海外進出への動き

徳太夫では海外展開を見据え、アメリカやヨーロッパのシェフへの試験提供を進めています。また、北陸地方の著名な料理人からも香りと味わいについて評価が寄せられています。

「ミシュランガイド北陸 2021特別版」で二つ星を獲得したオーベルジュ「L’évo(レヴォ)」の谷口英司オーナーシェフは、「香りがとても鮮明で、ひと口飲んだ瞬間に、池田町の森に入ったような気持ちになりました。クロモジの香りはアジアの方にも好まれやすく、海外でも受け入れられる可能性を感じます」と述べています。

また、同じく二つ星の日本料理店「片折」の片折卓矢主人や、「鮨 十兵衛」の塚田哲也二代目店主からも、料理の前後や食事の邪魔をしない香りの良さや、池田町の風土を伝えるお茶としての可能性についてコメントが寄せられました。

徳太夫の代表取締役である山﨑康史氏は、クレソン農家や猟師としての活動を通じて池田町の資源の価値を広めたいと考え商品化に至ったとし、「KUROMOJI(クロモジ)」が日本のお茶として世界で認知される存在を目指して挑戦するとしています。

伏流水で育てるクレソンと加工商品の展開

徳太夫は、足羽川最上流域の清らかな伏流水を利用した露地栽培でクレソンを育てています。寒暖差のある環境で栽培されたクレソンは香りと味が際立ち、ミシュラン掲載店などの飲食店でも扱われています。家庭向けには生食のほか、鍋料理や天ぷらなどの用途があります。

さらに、料理人からの要望をきっかけに開発された「徳太夫クレソン麺」は、乾燥・粉末化した自家栽培クレソンを練り込んだ商品で、2026年秋より定番商品として販売されます。

クレソン関連商品の概要は以下の通りです。

  • 商品名:クレソン
  • 内容量:お得大容量 500g
  • 価格:4,050円(税込)
  • 商品名:徳太夫クレソン麺
  • 内容量:2食入り(200g)
  • 価格:800円(税込)
  • 販売場所:徳太夫 公式オンラインショップ(https://watercress.tokudayo.jp/)

株式会社徳太夫の概要

  • 会社名:株式会社徳太夫
  • 設立:2025年9月
  • 代表者:山﨑 康史
  • 所在地:福井県今立郡池田町野尻11-3 102A
  • 事業内容:クレソンの栽培・販売、加工商品の企画・販売
  • 公式サイト:https://watercress.tokudayo.jp/

本記事は株式会社徳太夫およびASMEDIA株式会社の発表をもとに作成しています。

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