生成AIで脱炭素行動を促進、capture.xプラスに新機能
株式会社bajjiは、企業向け脱炭素アクション支援サービス「capture.xプラス」に、生成AIチャットボット機能「教えてエコアクション:AI スギー」を追加リリースした。このチャットボットは、従業員が「オフィス」「リビング」「昼食」などのキーワードを入力すると、その場所や行動に関連する具体的なエコアクションを即座に提案し、CO2削減効果も提示する。
多くの企業が脱炭素経営に取り組む中、従業員の意識や知識が行動に結びつかないという課題がある。「capture.xプラス」は、従業員一人ひとりに自分ごとにしてもらうクラウドサービスで、エコアクション量やCO2削減量、GXスキルレベルをデイリーベースで見える化できる。
AIチャットボット「教えてエコアクション:AI スギー」は、生成AIによる高度な自然言語処理技術を駆使しており、従業員の知識レベルや行動パターンに応じた最適な提案を行う。これにより、従業員のエンゲージメントを高め、企業全体の脱炭素化を加速させることが可能だ。
株式会社bajjiは、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、ブロックチェーンを活用したサービス開発に強みを持つ。同社は今後も、従業員の行動変容を支援するための新機能を追加し、企業が持続可能な成長を実現するための革新的なツールを提供し続ける方針だ。