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ライカ、Leica LUX 2.0やiPhone向け新グリップを10月発売へ

ライカカメラ社は、iPhone撮影向けエコシステムを拡充し、カメラアプリの最新バージョン「Leica LUX 2.0」を発表しました。あわせて、新色となる「Leica LUXグリップ シルバー」や「Leica LUXケース」などのアクセサリーを展開します。アプリとアクセサリーを組み合わせることで、iPhoneにおける撮影体験と表現の幅を広げる狙いです。

Leica LUX 2.0への刷新と連携機能の強化

カメラアプリ「Leica LUX」は2024年のリリース以来、数百万回ダウンロードされ、毎月数十万人のフォトグラファーに利用されています。Apple App Storeでは25,000件以上の評価で5つ星中4.8を獲得しています。

最新となるバージョン2.0では、「Leica FOTOS」アプリと同じギャラリー画面が採用され、操作ロジックが統一されました。詳細表示から写真を選択できる新しいフィルムストリップや、複数選択による管理が容易なグリッド表示が導入されています。外部プログラム連携では、Darkroomに加えてAdobe LightroomやCapture Oneを直接起動できるようになりました。

ユーザーインターフェースにはAppleのデザイン言語「Liquid Glass」の要素を取り入れつつ、写真編集の操作部や主要な設定の配置を維持しています。また、ライカのカメラから着想を得たアプリアイコンへのカスタマイズも可能で、iPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxに対応しています。

新バージョンには、写真家集団マグナム・フォトに1986年から所属し、2011年に「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード」の初代受賞者となったスティーブ・マッカリー氏と共同開発した「Artist Look」が搭載されます。グレッグ・ウィリアムズ氏に続く第2弾のシリーズで、色彩、被写体、光、構図を組み合わせた表現の出発点として位置づけられています。

この新しいLookは有償版「Leica LUX PRO」で利用できるほか、「Leica FOTOS」アプリを通じて「ライカQ3」および「ライカSL3」でも利用可能です。

ライカカメラ社モバイル事業部副社長のマリウス・エシュヴァイラー氏は、今回の展開によりモバイル撮影とライカシステムの連携が深まり、iPhoneを使って独自の表現手法を築き上げる新たな可能性を開くとしています。

操作性を高める新色グリップと専用ケース

アクセサリーとしては、「Leica LUXグリップ」に新色のシルバーが追加されました。2段階の機械式シャッターボタンや精密な設定ダイヤル、割り当て可能な2つのファンクションボタンを備え、MagSafeとBluetoothを通じてiPhoneと連携します。バッテリーはUSB-C経由のフル充電で最大1,000枚の撮影が可能です。本グリップはiPhone 12以降のモデルに対応し、有償版「Leica LUX PRO」の1年間の利用権が付属します。

また、iPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Max専用の「Leica LUXケース」も登場します。外側にブラックレザー、内側に赤いマイクロファイバーを採用し、一体型のカメラボタンによって操作性と保護性能を両立した設計となっています。

発売時期と価格

各製品の展開スケジュールおよび価格は以下の通りです。

  • Leica LUX 2.0:10月初旬にApple App Storeにてリリース予定。無償版のほか、有償版「Leica LUX PRO」は月額1,000円または年額10,000円(7日間の無料トライアルあり、地域により価格が異なる場合あり)
  • Leica LUXグリップ シルバー:2026年10月10日(土)発売予定
  • iPhone 18 Pro / Pro Max用Leica LUXケース:2026年10月中に順次発売予定

取扱店舗は、ライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店となります。

ライカカメラ社(Leica Camera AG)は、ドイツ・ウェッツラーに本社を置くカメラやレンズ、スポーツオプティクスなどを手がけるメーカーです。ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンに第2工場を持ち、世界各地に独自の販売会社と約120のライカストア、約30箇所のライカギャラリーを展開しています。「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催など、写真文化の振興にも取り組んでいます。

本記事はライカカメラ社の発表をもとに作成されています。

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