Soilと大阪産業局、Soil 100で若手起業家4組を採択 最大100万円助成へ
公益財団法人Soilは、公益財団法人 大阪産業局と連携して実施した「社会課題解決のための起業ワークショップ」を経て、助成プログラム「Soil 100」の最終審査会を開催しました。審査の結果、若手起業家4組が支援対象として採択され、最大100万円の助成金と3ヶ月間のメンタリングが提供されます。両法人は、大阪市のスタートアップ支援拠点「大阪イノベーションハブ」などを活用し、社会課題解決に挑戦しやすい環境を育むエコシステムの構築を目指しています。
採択された若手起業家4組の事業内容
最終審査会は2026年8月23日(日)に大阪イノベーションハブで実施され、社会課題解決のインパクトや熱意、ビジョン、実行力などを総合的に評価して支援対象が決定されました。採択された4組(50音順、敬称略)は以下の通りです。
- 芝田美梨(miri):アパレル業界における途上国のものづくり現場の低賃金やハラスメントなどの労働環境問題に取り組み、インド南部で農村女性とともに現地特有の生地を生かしたOEM・自社ブランドを展開しています。(webサイト:https://shibatamiri.studio.site/)
- 下郷雅也:神経難病の診断前の症状や受診歴、診断後の治療・福祉・就労情報を患者中心に整理・共有する問診ツールやモバイルコーディネーターを開発しています。
- 竹内悠人(SkinNotes):アトピー性皮膚炎のかゆみ軽減を目指した緑茶染めインナーを開発し、肌の悩みがあっても選択肢を持てる社会づくりを目指しています。(webサイト:https://skin-notes.com/)
- 別府美都(Orange Apple Children):南インドの貧困農村で旧不可触民の子供たちが直面する教育崩壊と貧困の連鎖を打破するため、小学生向け青空教室を毎日運営して基礎学力を指導しています。
助成プログラム「Soil 100」は、これから創業に挑戦する個人やチームを対象に、最大100万円の助成と伴走支援を提供する取り組みです。事業立ち上げ期における支援を通じて、社会課題解決への挑戦のハードルを下げ、成功確率を高めることを目的としています。
今回の連携により、採択者は大阪産業局が運営する大阪イノベーションハブのスペース利用や事業化支援などを受けることができます。大阪産業局が持つ地域の創業支援ネットワークや知見と、Soilが培ってきた伴走支援のノウハウを組み合わせ、関西圏の若手人材によるアイデアの事業化や社会実装を進める方針です。
今後の展開と法人概要

Soilは今回の取り組みをモデルケースとし、大学や自治体との連携を拡大しながらエコシステムの構築に注力するとしています。

公益財団法人Soilの法人概要は以下の通りです。
- 名称:公益財団法人Soil(英語表記 Soil Foundation)
- 所在地:東京都渋谷区桜丘町7番3号-203
- 設立:2023年1月16日
- 代表理事:久田 哲史
- URL:https://soil-foundation.org
- email:info@soil-foundation.org
- 事業内容:非営利スタートアップに対する助成。その他この法人の目的を達成するために必要な事業
本記事は公益財団法人Soilの発表をもとに作成されています。
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