「Location Connect」、Yahoo!プレイスと公式連携開始

株式会社エフェクチュアルが提供するMEO対策サービス『Location Connect』が、LINEヤフー株式会社が運営する『Yahoo!プレイス』との公式連携を開始した。これにより、店舗情報の一元管理や口コミ分析が可能となり、企業の集客対策に役立つと考えられる。

『Location Connect』は、店舗事業者のSNSを活用した情報発信やオンライン上の情報管理、口コミ管理が可能なサービスである。これを利用することで、SNSマーケティングのインハウス化やライトな運用代行、マーケティング活動のコンサルティングを通じて、企業の店舗集客を包括的に支援する。

特にGoogleビジネスプロフィール(以下GBP)運用の支援では長年にわたる多数の実績があり、企業からの評価も高い。しかし、日本国内においてGBPと並ぶ『Yahoo!プレイス』との連携がなければ、集客対策の網羅性が欠けるという課題があった。

『Yahoo!プレイス』は、Yahoo! JAPANの地図や検索機能を利用して、店舗や拠点の情報を簡単にオンラインで公開でき、随時更新ができるサービスである。約8,500万人ものYahoo! JAPANユーザーが利用するこのプラットフォームでは、無料で店舗を宣伝できるほか、『Yahoo!検索』や『Yahoo!マップ』を通じてユーザーに施設情報や写真、メニューなどを効果的にアピールできる。

今回の連携により『Location Connect』は、情報検索・店舗誘導と来店までの必要なコミュニケーションをスムーズに提供することができるようになる。これにより、複数店舗を運営する企業でも、より効果的な店舗集客や業務改善を進めることが可能となる。

株式会社エフェクチュアルは、「商品やサービスの価値を体感できるインフラを創る」を使命とし、店舗事業者のオンライン上でのブランディング構築支援やレピュテーション管理をテクノロジーでサポートしている。GBP運用やMEO対策の需要が高まる中、エフェクチュアルが提供する『Location Connect』は、個店から複数店舗展開する企業まで合わせて約35,000店舗に導入されている。