JR大井町駅に「オークウッド」26年春開業へ

株式会社ジェイアール東日本都市開発は、シンガポールに拠点を置くホスピタリティグループThe Ascott Limitedと協働で、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の開発プロジェクト「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」内のサービスレジデンスとして、「オークウッド大井町トラックス東京」を2026年春に開業予定であることを発表した。

オークウッドは、世界約50のプロパティを展開するアスコットのアップスケールブランドで、日本国内には現在東京都内を中心に12のプロパティを運営している。今回のオークウッド大井町トラックス東京の開発は、ジェイアール東日本都市開発とアスコットが協働で行う初プロジェクトとなる。1カ月以上の長期滞在向けアップスケールサービスレジデンスとして、ホテルライクなホスピタリティサービスを提供し、国内外のビジネスでの利用のほか、近年の旅行トレンドである長期ステイ需要にも対応する。

オークウッド大井町トラックス東京は、全78室で、JR大井町駅直結のOIMACHI TRACKS内に位置し、ターミナルステーションである品川駅にも一駅と大変好立地。オークウッドブランドのコンセプトである「Home + Beyond」のもと、自宅のような居心地と最上級のコンフォート空間を提供する。客室内にはフルキッチン、ランドリー設備を有しているほか、OIMACHI TRACKS内にはスパ・サウナやシネマコンプレックスなど長期滞在中に楽しめる便利な施設も開業予定だ。

オークウッド大井町トラックス東京は、2026年春の開業を予定しており、1ヵ月以上の長期滞在から受け付ける。申込受付開始時期は追って発表される。

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