ADF、国際建築賞ADFデザインアワード2027を2026年8月から募集へ
特定非営利活動法人のNPO青山デザインフォーラム(ADF)は、17回目となる主催の国際デザインアワード「ADFデザインアワード2027」を開催します。応募受付期間は2026年8月17日(月曜日)から12月18日(金曜日)まで(日本時間必着)となります。賞金総額は2万米ドル(20,000米ドル)で、世界中で生み出される最新の優れた建築デザイン作品を募集します。




ADFデザインアワードは、世界中で生み出される最新の優れた建築デザインを発見・評価し、世界中の人々に広く紹介することを目指しています。見た目の美しさだけでなく、デザインに至ったプロセスや込められた理念を重視し、斬新なアイデアで人々の生活を豊かにしながら環境にも配慮し、新しいデザインの領域を開拓する挑戦的な作品が求められます。
募集カテゴリーは以下の6部門です。
- ホスピタリティ:ホテル、カジノ、テーマパーク、パビリオンなど
- コマーシャル&オフィス:ショッピングセンター、デパート、オフィスビルなど
- 集合住宅:個人住宅、インテリア以外
- 教育とスポーツ:学校、研究施設、
- スタジアムなど文化的建造物:劇場、図書館、博物館、美術館、ギャラリー、病院など
- 公共建築:公共建築物、空港、駅、港など
審査基準には、形状や色彩、ディティール、素材選定の芸術的価値を見る「美しさ」、社会変化への対応や革新的な建設プロセスの採用などを評価する「イノベーション」、ユーザーや環境への配慮をみる「有益性」、地域との融合や時代的・文化的背景への適合性を評価する「地域性 / 文化性 / 時代性」が掲げられています。審査委員は未決定(TBA)となっています。
賞金とミラノサローネでの展示などの副賞
賞金には税が含まれており、全カテゴリーの中から選出されます。
- 賞金総額:2万米ドル
- 最優秀賞:10,000米ドル(全カテゴリーより1作品)
- 優秀賞:5,000米ドル(全カテゴリーより2作品)※但し、賞によっては「該当作品なし」とされる場合があります。
最優秀賞および優秀賞の受賞者には副賞として、2027年4月開催予定の「ミラノサローネ国際家具見本市」の期間中、フォーリサローネのADF会場で作品(写真及び模型等)が展示されます。設営費用として1,000米ドルまでを青山デザインフォーラムが負担するほか、レセプションパーティーでのデザイン関係者との交流の場が設けられる予定です。
さらに、受賞作品はADFが運営するメタバースミュージアム・ヴァーチャルミュージアム「COCO WARP」や、ADFが運営するアートギャラリーでの展示機会が与えられます。最優秀賞受賞者は、ADFビジネスマッチング事業部による1年間のPR業務サポートも受けることができます。
応募条件とスケジュール
応募資格は、国籍不問で個人またはグループ(1グループ1作品案まで)となっており、ADFの会員であること(入会費用は無料)が必要です。応募費用は無料、使用言語は英語です。
提出物は以下の通りです。
- デザイン提案書:デザインコンセプト、マテリアル、ディテールについて(A4横 PDFで5枚以内、解像度300dpi以上、ファイルサイズは10M以内、フォントサイズは11pt以上)
- デザイナー経歴書(A4横PDFで5枚以内)
応募は専用サイト( https://11664.evalato.com/ )にて受け付けます。結果発表は2027年3月2日(火曜日)を予定しています。
主催団体について
主催のADF(NPO青山デザインフォーラム)は、世界のデザイナーの育成と地位向上を目指して2009年に日本で設立された特定非営利活動法人です。世界各国のデザイナーや建築家協会、関連団体との業務提携を進めるとともに、2013年からはミラノサローネの期間中にミラノのトルトーナ地区に展示会場を設営しています。また、建築家およびデザイナーをサポートする目的で2013年から「ADFデザインアワード」を開催しています。
アワードに関する問い合わせは、メール( award@adf.or.jp )で受け付けています。
本記事はNPO青山デザインフォーラム(ADF)の発表をもとに作成しています。
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