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北日本製袋、米袋技術のCOME SACK初ポップアップを盛岡で開催へ

岩手県矢巾町で米麦用樹脂袋などを製造する北日本製袋株式会社は、自社ブランド「COME SACK」の初となるポップアップストアを盛岡駅ビルフェザンで開催します。期間は2026年10月21日(水)から11月1日(日)までです。米麦用樹脂袋の製造技術を活かしたバッグのほか、新作の展示販売が行われます。

国内唯一の技術継承を目指すバッグブランド

1966年に創立した北日本製袋株式会社には、国内で唯一残った米麦用樹脂袋の原反を製造できるサーキュラー工場があります。米の流通方法や包装資材が変化する中、製造技術を未来に残す目的から、米麦用樹脂袋の生地を使った一般消費者向けバッグ「COME SACK」を開発し、2023年4月に販売を開始しました。

現在は自社ECサイトのほか、いわて銀河プラザやクロステラス盛岡などで取り扱われており、BEAMSやUNITED ARROWSとのコラボレーション商品も展開しています。

盛岡での初ポップアップストア

盛岡駅ビル フェザン内のフェザン・パティオで開催される今回のポップアップストアは、COME SACK単独として初の試みです。会場ではバッグのほか、お米由来の成分を含むライスレザーを使った新作バッグが初披露されます。

販売予定商品は以下の通りです。

  • COME SACK 約15種類×各3~4カラー
  • ライスレザー新作バッグ
  • ライスレジン製品(カップ、箸、皿など)
  • 岩手県産有機米で作られたライスウォッカ(50本限定)
  • 限定COME SACKバッグ付き米商品(2kg・5kg)など

ライスレジン製品には、非食用米を原料の一部に活用した国産バイオマスプラスチック「ライスレジン」が使用されています。また、ライスウォッカは岩手ルーツのスタートアップである株式会社ファーメンステーションとのコラボレーション商品で、岩手県奥州市の耕作放棄地だった水田で育てられた有機米を発酵・蒸留して製造されています。

COME SACKは、2026年11月1日から2027年2月末までの4か月間、ニューヨークSoHoのセレクトショップ「Flying Solo」で販売されることが決まっています。Flying Solo側がECサイトを通じて製品を見つけ、日本で唯一の円形織機を活用している点や環境に配慮した製品づくりに魅力を感じたことから取り扱いが決まりました。

北日本製袋株式会社では、9月下旬から10月上旬にかけて商品を岩手からニューヨークへ発送する予定です。

北日本製袋株式会社の概要

  • 創立:1966年
  • 所在地:岩手県紫波郡矢巾町西徳田8-96-1
  • 代表者:社長:北條 正憲
  • 事業内容:米麦容器、米穀、農業資材などの事業展開

本記事は北日本製袋株式会社の発表をもとに作成。

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