銀行・スタバ・シェアラウンジが一体となった「Olive LOUNGE」2号展が下高井戸にオープンへ
三井住友銀行は2024年10月7日、東京都世田谷区下高井戸に新しいコンセプトの個人向け店舗「Olive LOUNGE 下高井戸店」をオープンする。銀行とスターバックス、シェアラウンジが一体となったOlive LOUNGE の2号店で、多様な人が心地よく過ごせる場を目指す。
下高井戸の街の理念とOliveのコンセプトには共通点があり、店舗をまちのつながりの拠点として、この街のシンボルとなることを目指している。1階にはスターバックスとATMコーナー、2階には銀行窓口とコワーキングスペース「SHARE LOUNGE」が併設され、銀行利用だけでなく、休憩や仕事にも利用できる空間となっている。
店舗は「下高井戸の森」をコンセプトに、豊かなグリーンが外構から店内へと緩やかに繋がるよう設計されている。1階は訪れる人のシームレスな繋がりを、2階は寛ぎを与える木陰のような空間をイメージしている。また、三井住友銀行初のオリジナルの「香り」を空間演出に用いており、都会にいながらも豊かな緑に包まれたような心地よい空間を演出する。
「Olive」アカウント契約者には、併設店舗の利用料金10%相当のVポイント還元や、専用席「Oliver’s Place」の利用特典がある。また、オープンを記念し、「下高井戸の街」のイラストをプリントしたオリジナルトートバッグやコースター、しおりを配布する。
Olive LOUNGEは、銀行店舗を他のテナントと共存したオープンなスペースとし、「Olive」アカウント契約者に特典を感じられる空間を提供する新しいコンセプトの店舗だ。2023年3月にスタートした「Olive」は、銀行口座やカード決済、資産運用等の機能をアプリ上でシームレスに組み合わせた新しい金融サービスで、アカウント数は急速に増加している。