ジャパンリーグとIBLJが業務提携 独立リーグ選手の冬季実戦機会創出へ
株式会社ジャパンリーグと、四国アイランドリーグ plusを運営する株式会社 IBLJは、独立リーグ所属選手のオフシーズンにおける実戦機会の創出を目的として、3年目となる業務提携を締結しました。

この提携により、シーズンを終えた選手が沖縄県で実戦を重ね、来季に向けてレベルアップできる環境の創出を目指します。ジャパンリーグが運営する実戦リーグ「ジャパンウィンターリーグ(JWL)」のノウハウと、四国アイランドリーグ plusの選手育成の知見を活かし、選手の成長機会を広げていく方針です。
JAPAN WINTER LEAGUE 2026への選手派遣
今回の連携に基づき、四国アイランドリーグ plusに加盟する香川オリーブガイナーズ、徳島インディゴソックス、愛媛マンダリンパイレーツ、高知ファイティングドッグスの4球団から希望選手を募集します。選抜された選手は、2026 年 11 月 21 日〜12 月 17 日に沖縄県のコザしんきんスタジアムで開催される「JAPAN WINTER LEAGUE 2026」へ派遣される予定です。
四国アイランドリーグ plusからはこれまでもJWLへ選手が送り出されており、JWL2025には徳島インディゴソックスの白川恵翔投手がアドバンスに全日程参加した実績があります。参加選手の声は大会期間中に公式サイトやSNSで順次公開されるほか、出場選手や開幕情報は決定次第発表されるとしています。

JWLから初のMLB契約選手が誕生
2025年度のJWLに参加した高知ファイティングドッグスの金城朋弥投手(沖縄県豊見城市出身)は、JWL2025アドバンスリーグでの実戦を経て、2026年4月にMLB球団トロント・ブルージェイズとマイナー契約を締結しました。JWLから初めてMLB球団と契約した事例となり、中部商業高校、日本文理大学を経て高知ファイティングドッグスに入団した金城投手は、JWL2025参加後にドミニカ共和国で武者修行を行い契約に至っています。
2005年発足の四国アイランドリーグ plusは、日本で最初のプロ野球独立リーグとして21年目のシーズンを迎えています。
独立リーグの選手は秋のシーズン終了から翌春の開幕まで数か月にわたり公式戦から離れるため、実戦形式で力を試す場が限られていました。温暖で冬季も実戦環境を整えられる沖縄県を舞台とするJWLは、オフシーズンの「空白」を「挑戦の期間」に変える受け皿を目指すとともに、開催地である沖縄市・嘉手納町における冬季スポーツによる地域活性化にも取り組んでいます。
JWLの参加者数は、2022年度の発足時の66名から、2023年度101名、2024年度145名、2025年度125名と推移し、4年間で延べ437名(初年度比約 1.9 倍)に達しました。参加層は高校生、大学生、独立リーグ選手、海外選手と幅広く広がっています。
提携企業概要
- 株式会社ジャパンリーグ
所在地:沖縄県沖縄市 代表取締役:鷲崎一誠
- 株式会社 IBLJ(四国アイランドリーグ plus運営)
所在地:香川県高松市 代表取締役社長:馬郡健
本記事は株式会社ジャパンリーグの発表をもとに作成。
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