SpicyCompanyが事業型ファンドを開始 3事業で合計12億円規模
株式会社SpicyCompanyは、培ってきた先端産業や貴金属、海外金融事業などの事業基盤を活用し、実際の事業活動と投資を結び付ける「事業型ファンド・プラットフォーム」を開始しました。第一弾として、人工ダイヤモンド、金・ゴールド、太平洋金融インフラの3つの事業型ファンドを展開します。募集総額は3ファンド合計で12億円となります。
実際の事業活動と投資を結び付ける新プラットフォーム
同社が目指すのは、金融市場における価格変動だけに依存する投資商品ではなく、実際の事業活動を投資と結び付ける仕組みです。人工ダイヤモンドの産業材料としての展開、金・貴金属の調達や加工・販売、金融インフラの構築による利用料や事業収益の創出といった実際の事業活動を投資と結び付けることを基本コンセプトとしています。
同社はこれまで取り組んできた人工ダイヤモンド・半導体材料、宇宙・防衛、AI・無線通信、フィンテック、金・貴金属、海外事業等の経験を活用し、投資資金を新しい産業や事業へ結び付けるとしています。代表取締役の小宮久は、単なる投資テーマとして扱うのではなく、実際に事業を動かして製品やサービスを提供し、そこから収益を生み出すことを目指すとコメントしています。
第1弾として展開する3ファンドの概要
今回展開される3つのファンドは、それぞれ異なる事業領域や収益構造、リスク特性を持つように設計されています。
「Artificial Diamond Fund I」は、人工ダイヤモンドを起点として半導体、レーザー、精密機器、高機能材料等の先端産業への展開を目指すファンドです。募集総額は4億円、運用期間は12か月、目標分配率は年率15.0%で、成果連動(最大+3.0%)を含めた最大目標は年率18.0%とされています。
「世界金ゴールド事業ファンド I」は、金・貴金属の調達、加工、流通、販売等を通じて事業収益の創出を目指すファンドです。募集総額は5億円、運用期間は12か月、目標分配率は年率15.0%です。国内外での調達・加工・販売に加え、半導体や電子部品等の産業用途も視野に入れた事業展開を進めます。
「太平洋金融インフラ事業ファンド I」は、太平洋地域を中心とした金融・決済インフラ関連事業への展開を目的としています。ATM、POS、決済、カード、金融IT、通信、KYC/AML、セキュリティ等を対象とし、募集総額は3億円、運用期間は12か月、目標分配率は年率12.0%です。
なお、各ファンドに表示されている分配率は事業計画に基づく目標値であり、元本または分配を保証するものではありません。
SpicyCompanyと日徳の役割分担
本プラットフォームでは、事業をつくる会社と金融商品を取り扱う会社の役割が明確に分離されています。
株式会社SpicyCompanyが各ファンドの営業者・事業主体として、対象事業の企画、運営、事業開発等を担当します。一方、第二種金融商品取引業者である株式会社日徳(東海財務局長(金商)第164号)が、ファンド持分の募集・私募の取扱い、商品説明、本人確認、適合性確認、契約締結前交付書面その他必要書面の交付等を担当します。投資家は、資料請求や相談、説明・確認・書面交付等を経て手続きを行う仕組みとなっています。
関連企業およびプラットフォームの概要
株式会社SpicyCompany
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-7-6
- 代表者:代表取締役 小宮 久
- 設立:1993年4月
- 事業内容:宇宙・防衛関連技術、人工ダイヤモンド・半導体材料、AI・無線通信、フィンテック、環境技術、先端産業分野における研究開発、製品供給、投資・出資
- 海外拠点:米国(SpicyUSA, Inc.)、イスラエル(SpicyCompany Israel Ltd.)、中東・アジア地域
- 公式サイト:https://spcg.jp
株式会社日徳
- 所在地:愛知県名古屋市中区丸の内3-6-17 ケイズ・ビー3F
- 登録番号:東海財務局長(金商)第164号
ファンド・プラットフォーム
- URL:https://cooi.jp/
本記事は株式会社SpicyCompanyの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



