Zeptが企業のAI活用を棚卸しから定着まで支援する外部AI事業部を開始
AI導入やDX支援を手がけるZept株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:榎 公志)は、企業のAI活用を「業務の棚卸し」から「現場実装・定着」まで一気通貫で支援する「外部AI事業部」の提供を開始した。
同社では従来、企業の業務を作業単位まで分解してAI活用の対象を可視化する「AI活用棚卸しレポート」を提供してきた。今回、ツールの未定着や実装人材の不足といった課題を解消し、業務への実装から現場で使い続けられる状態まで伴走する実行部隊として同サービスを体系化したとしている。

現場に入り込むエンジニア「FDE」が小規模なPoCから伴走
「外部AI事業部」では、FDE(Forward Deployed Engineer)と呼ばれる現場に入り込むエンジニアが支援を担当する。顧客企業の業務現場に入り込み、「課題発見」「設計」「PoC」「実装」「改善」「定着」のサイクルを繰り返しながらAIを業務へ組み込んでいく体制をとる。
設計段階では生成AI、AIエージェント、RAG、OCRなどの手段から適切なものを選択する。また、最初から大規模なシステム開発を行わず、まずは実際の業務データを用いてPoCを小さく実施し、効果や精度を検証したうえで本格導入へ進める手法を採用している。

月額60万円からの3プランと全社AX向けVIPプランを展開
企業のAI活用状況や実装対象の業務数に応じ、以下の3つのプランが用意されている。
- Light(月額60万円 / 稼働時間:40時間/月):コンサルタント+アナリスト+PMの体制で、1部署・1業務から始めたい企業向けにAI相談や業務課題の整理、AI活用設計などを実施。
- Standard(月額120万円 / 稼働時間:80時間/月):コンサルタント+エンジニア+アナリスト+PMの体制で、1〜2個程度のAIツール構築を伴う支援を実施。
- Premium(月額200万円 / 160時間/月):コンサルタント+エンジニア+アナリスト+PMの体制で、複数部署への展開や3個以上のAIツール構築、社員向け研修を含めた全社的な支援を実施。
支援領域としては、AI相談・壁打ち、業務課題の整理、AI活用設計、プロンプト作成、AIツール構築、データ整理・分析、効果測定・レポート、社内展開支援の8領域に対応する。さらに、全社規模でのAX(AIトランスフォーメーション)を目指す企業向けには、専任AI事業部長クラスのアサインや全社AI戦略策定などを含む個別設計の「VIPプラン」(料金は個別見積)も提供される。
一気通貫の支援体制と今後の展望
コンサルティング、研修、ツール導入、システム開発を個別の企業に発注した場合に発生しやすい情報の分断や責任範囲の曖昧化を防ぐため、Zeptでは業務棚卸しからAI活用設計、AI研修、AIツール開発、現場実装、定着までを同一チームが一気通貫で担うとしている。

同社は今後について、業界ごとの専門性を持ったFDEチームの編成や、複数の中小企業が共同でAI事業部支援を受けられる仕組みなど、より多くの企業がAIを業務へ取り入れられるサービス体系の構築を検討していくとしている。
- 運営会社:Zept株式会社
- 所在地:〒670-0965 兵庫県姫路市東延末4丁目54-102
- 電話番号:079-240-8959(受付時間9:00~17:00)
- 担当:岸
- メールアドレス:info@zept7.com
- ホームページ:https://www.zept7.com
本記事はZept株式会社の発表をもとに作成。
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