ジョイセフ、包括的性教育やSRHRを考える勉強会と街頭アクションを9月に開催へ
公益財団法人ジョイセフは、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)の実現を目指すプラットフォーム「SRHR for ALL アクション!」とともに、報道関係者向けのオンラインメディア勉強会を2026年9月24日(木)に開催します。あわせて、2026年9月27日(日)には東京・丸の内にて「SRHR for ALL スタンディング・アクション!」を実施します。学校現場における性教育の課題や地域での実践例を共有し、今後の性教育のあり方を社会へ提起する取り組みです。
学習指導要領改訂における課題と開催の背景
10年に1度の学習指導要領改訂に向けて公表された審議まとめにおいて、学校現場で性教育の実施を制限してきた、いわゆる「はどめ規定」の撤廃に向けた直接的な議論は見送られる見通しとなりました。
公益財団法人ジョイセフはこの現状について、現場の教員や自治体が萎縮して指導をためらい、子どもたちが自分自身の体や健康・安全を守るための包括的性教育を得られない状況が続くことは、子どものウェルビーイングや安全を脅かす重大な課題であると問題視しています。こうした背景から、地方自治体や教育委員会の先進的な実践例、地方議員やSRHR for ALL アクション!メンバーの取り組みを共有し、これからの10年で日本の性教育をどうアップデートしていくべきかをメディアとともに考える場として勉強会が企画されました。
メディア勉強会は「地域で進む性教育―自治体の実践から考える、学習指導要領改訂と次の10年(仮)」をテーマに、オンラインで開催されます。
- 日時:2026年9月24日(木)18:00〜20:00
- 形式:オンライン(Zoom)
- 主催:公益財団法人ジョイセフ / SRHR for ALL アクション!
- 企画協力:NPO法人ピルコン
- 協力:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
- 参加申込URL:https://forms.gle/S28Hd45PJDQaNAtt6
登壇者(予定・順不同):
- 染矢 明日香 氏(NPO法人ピルコン 代表理事)
- 松浦 誠 氏(宮崎県宮崎市教育委員会 保健給食課 主幹)
- 小松 祐治 氏(宮城県南三陸町教育委員会 教育長)
- 稲永 ともみ 氏(神奈川県小田原市議会議員)
- 山口 悦子(公益財団法人ジョイセフ 事務局長)
- 式 美樹(公益財団法人ジョイセフ プログラム・オフィサー)
- 司会:草野 洋美(公益財団法人ジョイセフ シニア・アドボカシー・オフィサー)
丸の内で「スタンディング・アクション」を実施

勉強会に続くセプテンバーキャンペーンの総括として、東京・丸の内にて誰もが自分らしく生きられる社会とSRHRの実現を求める可視化アクションが実施されます。
- 日時:2026年9月27日(日)18:00〜19:30
- 会場:東京駅行幸通り(東京都道404号皇居前東京停車場)
- 内容:多様な当事者・支援団体によるリレートーク、応援メッセージ代読など
- 参加登録URL:https://forms.gle/wzavRxgjSmnMiYuW8
9月の「SRHR for ALL」活動強化月間
自分の性・身体と生き方について自ら選択できる権利「SRHR(性と生殖に関する健康と権利)」の普及を目指し、関連する国際記念日が集中する9月に、公益財団法人ジョイセフは参画15団体とともに全国で取り組みを強化しています。
- 9月4日:国際セクシュアルヘルス・デー(性のウェルビーイング向上を目指す日)
- 9月26日:世界避妊デー(避妊の正しい知識と主体的な選択を促進する日)
- 9月28日:国際セーフアボーションデー(安全で合法的な中絶へのアクセス保障を求める日)
期間中は性教育、避妊、中絶、LGBTQ+、性暴力などをテーマに多角的なイベントが各地で展開され、最新情報は公式Webサイト(https://www.joicfp.or.jp/jpn/srhr4all/)およびInstagram(@srhrforallaction)で発信されています。
- 団体名:公益財団法人ジョイセフ(担当:小野)
- 住所:〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町12-3 AOIビル3階
- TEL:090-9234-9962
- E-mail:info@joicfp.or.jp
- URL:https://www.joicfp.or.jp/
本記事は公益財団法人ジョイセフの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



