福岡商工会議所、令和8年10月にカスハラ対応研修を開催へ 義務化見据え
福岡商工会議所は、令和8年10月7日(水)に「カスタマーハラスメント対応研修」を開催する。令和8年10月1日から事業主によるカスタマーハラスメント防止対策が義務化される制度改正を見据えた取り組みとなる。顧客等による著しい迷惑行為への実効性ある対策が求められるなか、基礎知識から自社向けのアクションプラン策定までを体系的に学ぶ機会を提供する。
開催の背景と研修の目的
近年、顧客等による著しい迷惑行為であるカスタマーハラスメント(カスハラ)が社会問題となり、従業員の精神的負担や離職、企業イメージの低下など企業経営にも大きな影響を及ぼしている。こうした状況を受け、企業には従業員を守るための実効性ある対策が求められている。
本研修は法令対応にとどまらず、従業員が安心して働ける職場環境づくりと持続的な企業価値向上につながるカスハラ対策の実践を目指すとしている。
研修ではカスハラの定義やクレームとの違いといった基礎知識から、事例を用いた対応方法、組織として取り組むべき防止策までを体系的に扱う。基本方針や対応マニュアルの整備、社内報告制度の構築、管理職の役割などを解説し、企業として必要な体制づくりのポイントを伝える。さらに研修の最後には参加者自身が自社向けのアクションプランを策定し、研修後すぐに社内で対策を進められる実践型プログラムとなっている。
カリキュラムは以下の通り。
- オープニング
- カスタマーハラスメントの基礎理解
- 実例で学ぶカスハラ対応
- 組織としての防止策と体制づくり
- アクションプラン作成
対象は経営者、管理職、人事労務担当者、顧客対応に携わる方々など。カスハラ対策を考えている方や、クレーム・カスハラによる定着率の低下に悩む企業、従業員満足度の向上を目指す層に向けて実施される。
開催概要
- 日時:令和8年10月7日(水)10:00~16:00
- 会場:福岡商工会議所 会議室(福岡市博多区博多駅前2-9-28)
- 講師:株式会社Link Solar 代表取締役 梶原 多真季 氏
- 対象:経営者・管理職・人事労務担当者・顧客対応に携わる方々
- 定員:20名
- 受講料(税込):会員17,600円、特定商工業者23,100円、一般31,900円
- 主催:福岡商工会議所
- 共催:福岡県商工会連合会、(一社)福岡中小企業経営者協会、(一社)福岡県中小企業家同友会、中小企業大学校九州校
- 申込締切:令和8年10月6日(火)14:00
- 参加方法:当所ホームページ(https://www.fukunet.or.jp/fcci-events/event-2026-10-027/)から申し込み

お問い合わせ先 福岡商工会議所 会員サービス部 人材開発グループ TEL:092-441-2189 E-mail:fkjinzai@fukunet.or.jp URL:https://www.fukunet.or.jp/
本記事は福岡商工会議所の発表をもとに作成しています。
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