Dellows News

浪江町津島地区で水稲の出荷制限解除に向けた試験栽培の稲刈りを実施へ

福島県浪江町は、水稲の出荷が制限されている津島地区において、制限解除に向けた水稲試験栽培の稲刈りを実施する。同地区における営農再開を目指し、生産された米の安全性を確認するための試験栽培を継続して行う取り組みの一環となる。

試験栽培の背景と今後の展望

浪江町内の特定復興再生拠点解除区域(津島地区)は「農地保全・試験栽培区域」に位置付けられており、米の出荷ができない状況が続いている。町では営農再開に向けて水稲の出荷制限解除を目指し、生産された米の安全性を確認するための試験栽培を継続して実施している。

今後、土質や水源など地域の様々な環境下での試験を積み重ねていく過程で地域と行政が協議し、「出荷制限を解除しても問題がない」と判断出来た際には、国に対して水稲の作付制限解除を要望するとしている。

稲刈りの実施概要

稲刈りは10月3日(土)13:30~15:30に実施される(小雨決行、大雨等によって延期する場合がある)。品種「ひとめぼれ」を対象に、小型収穫機や手刈りによる収穫が行われる予定となっている。

なお、作付けした水稲は、試験や試食用で坪刈する以外は圃場にすき込み廃棄となる。

実施場所と参加予定者

実施場所および参加者等の詳細は以下の通り。

  • ほ場所在地: 浪江町大字下津島字原121(別紙参照)
  • 座標: (37.559236, 140.762009)
  • 主な参加者: 津島復興組合、東京農業大学学生(約20名)

本記事は浪江町役場 農林水産課 農政係の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間