北海道放送の報道とバラエティが2026年日本民間放送連盟賞で優秀賞を受賞
北海道放送の取材活動および制作番組が、2026年日本民間放送連盟賞の各部門において優秀賞を受賞した。
対象となったのは、特別表彰部門のアイヌと戦争に関する一連の報道と、番組部門の北海道fact「ロバ紀行~元新聞記者と相棒クサツネの900km~」の2作品となる。
特別表彰部門でアイヌと戦争に関する一連の報道が受賞
特別表彰部門の「放送と公共性」では、磯貝拓記者が実施責任者を務めた「アイヌと戦争に関する一連の報道」が優秀賞に選ばれた。
選考理由として、資料や公的記録がほとんど残されていないアイヌと戦争の歴史を、遺族への取材やライブラリーの証言によって掘り起こした点が挙げられた。一連の報道は、20年途絶えていた沖縄での慰霊・交流の機運を高めて再開や議会での議論につながったほか、差別や同化を強いられ戦争に組み込まれた人々の歴史を描き、近代日本や植民地主義への問題提起を行った点が高く評価されている。
番組部門ではロバと歩く旅を描いた番組が選出
番組部門の「テレビバラエティ番組」では、田中未来記者がディレクター・演出を担当した北海道fact「ロバ紀行~元新聞記者と相棒クサツネの900km~」が優秀賞を受賞した。
本作は、元新聞記者の高田晃太郎さんがロバのクサツネとともに、自作の「ロバ塩」を売りながら北海道から千葉まで900kmを歩く姿を追った番組である。選考理由では、効率や利便さを追い求める日々の中で時間をかけることや心を通わせることの豊かさを伝え、コスパやタイパが重視される社会に一石を投じた作品として評価された。
関連リンクと配信情報
受賞作品および連盟賞に関する情報は、各ウェブサイトで案内されている。
- 作品配信ページ: https://tver.jp/episodes/eplnl4u5zm
- 日本民間放送連盟賞 各受賞作: https://j-ba.or.jp/award2026/
- 受賞作配信キャンペーン: https://j-ba.or.jp/award2026/#stream
本件に関する問い合わせ窓口は以下の通り。
- HBC北海道放送 総務部(広報担当)
- TEL:011-232-5821(平日10:00~17:30)
本記事は北海道放送の発表をもとに作成しました。
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