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旧上野市庁舎 SAKAKURA BASEがグッドデザイン・ベスト100に選出

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」において、三重県伊賀市の「旧上野市庁舎 SAKAKURA BASE」が「グッドデザイン・ベスト100」に選出された。同施設は、東京都豊島区に本社を置く株式会社ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス(代表取締役社長グループCEO 安井 豊明)の中核企業である株式会社ヒト・コミュニケーションズが代表企業として参画する特別目的会社(SPC)「株式会社伊賀市にぎわいパートナーズ」が手掛けている。歴史的建築を再生したPFI事業として、地域活性化や空間設計などが評価された。

受賞対象となった「旧上野市庁舎 SAKAKURA BASE」(所在地:三重県伊賀市上野丸之内116)は、建築家・坂倉準三氏が設計し1964年に竣工した旧上野市庁舎を再生したPFI事業である。

歴史的価値を有するモダニズム建築を保存・活用しながら、図書館、宿泊機能、交流機能などを備えた複合拠点として整備された。市民や来訪者が集い、新たな賑わいを創出する施設として生まれ変わっている。

「グッドデザイン・ベスト100」は、その年のグッドデザイン賞受賞対象の中から特に優れた100件を選定するもので、デザイン性に加え、社会課題解決への貢献や持続可能性、地域への波及効果などを総合的に評価して選出される。

今回の受賞においては、以下の点が評価された。

  • モダニズム建築の価値を継承しながら柔軟な利用を可能にする空間設計
  • 図書館と宿泊施設を融合した新たな公共施設モデル
  • PFI事業による持続可能な運営スキーム
  • 官民連携による地域活性化への取り組み

伊賀上野城下町エリアでの官民連携プロジェクト

本プロジェクトは、伊賀市が推進する中心市街地活性化施策の一環として実施される「伊賀市にぎわい忍者回廊整備に関するPFI事業」に基づいている。歴史的な街並みや文化資源が残る伊賀上野城下町エリアを舞台に、新たな交流人口の創出と地域経済の活性化を目指す官民連携プロジェクトであり、株式会社伊賀市にぎわいパートナーズが事業主体となって施設整備から維持管理・運営までを一体的に担っている。

同事業では、旧上野市庁舎 SAKAKURA BASEを中心拠点として活用するとともに、忍者体験施設や周辺の歴史的資源との連携により、上野公園から城下町エリアへと広がる観光・交流の回遊性向上を図っている。

忍者体験施設などの関連拠点とも連携

本事業の主要施設としては、伊賀流忍者体験施設「万川集海(ばんせんしゅうかい)」(伊賀流忍者体験施設~万川集海~)も整備されている。伊賀市の観光資源である「忍者」をテーマとした体験型施設であり、忍者文化を学びながら楽しめる体験コンテンツを提供するほか、物販・飲食・宿泊機能等を備える観光交流拠点となっている。

旧上野市庁舎 SAKAKURA BASEとともに、市内外からの誘客促進と滞在時間の延伸を通じた地域活性化への貢献が期待されている。

本事業や施設の詳細情報は、以下の関連ページ等で案内されている。

  • 受賞対象紹介:https://www.g-mark.org/gallery/winners/36087?years=2026&awardCodes=BEST100
  • 公式HP:http://iganigiwai.com
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/iganigiwai/

本記事は株式会社ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングスの発表をもとに作成されています。

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