アニメ東京ステーション、映像アーカイブのシンポジウムを10月14日に開催へ
東京都と一般社団法人日本動画協会が運営するアニメ展示拠点「アニメ東京ステーション」は、2026年10月14日にシンポジウム「アニメアーカイブビジョン2026-2027 第6弾『アニメ映像アーカイブ最前線』」を開催します。
同施設では2024年度から「アニメアーカイブビジョン」を実施しており、2026年度は「アニメアーカイブ最前線」を共通テーマに全3回の開催を予定しています。今回はその初回として、映画アーカイブの知見をもとにアニメ映像アーカイブの近未来や権利処理、保存活用の循環について議論が行われます。
映画アーカイブの知見からアニメの近未来を探る
アニメアーカイブの構築には保存と利活用の両輪のバランスが求められており、これまでの取り組みを通じて、文化と産業の未来を創る資産やアニメの未来を支えるインフラとしての重要性が共有されてきました。
今回のシンポジウムでは、保存技術や収蔵基準、国際協力などの知見を蓄積する国立映画アーカイブや、特集上映等を手がける一般社団法人 映画演劇文化協会の代表、知財の専門家が登壇します。膨大かつ複雑な権利関係の中で、映像を適切に保存・公開・活用するための具体的な方策や可能性について探ります。なお、2026年11月25日には第7弾として「アニメ制作現場のアーカイブ最前線」の開催も予定されています。
専門家が登壇する基調講演とディスカッション
当日のプログラムは2部構成で実施されます。第1部では国立映画アーカイブ館長のとちぎあきら氏によるキーノート「映画アーカイブの現在地と “アニメ”のアーカイブ」が行われ、第2部ではパネルディスカッションと質疑応答が予定されています。
登壇者および司会進行は以下の通りです。
- とちぎ あきら(栩木 章):独立行政法人国立美術館 国立映画アーカイブ 館長
- 矢部 勝:一般社団法人 映画演劇文化協会 代表理事
- 数藤 雅彦:五常総合法律事務所パートナー弁護士(ファシリテーター)
- 植野 淳子:アニメ東京ステーション アーカイブ担当/一般社団法人日本動画協会 データベースアーカイブ委員長/株式会社アーイメージ 代表(司会・進行)
開催概要と参加方法
イベントの開催概要は以下の通りです。参加には事前申込が必要となります。
- シンポジウム名:アニメアーカイブビジョン2026-2027 第6弾『アニメ映像アーカイブ最前線』
- 開催日:10月14日(水)18:00~20:00(受付開始17:45)
- 会場:アニメ東京ステーション 特設会場 14階(東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東五号館)
- 応募人数:約50名(事前申込・抽選)
- 申込締切:2026年10月5日(月)23:59まで
- 申込URL:https://forms.cloud.microsoft/r/2LTJVyjzq8
- 協力:一般社団法人日本動画協会 データベースアーカイブ委員会
アニメ東京ステーションは、日本のアニメの魅力を世界に向けて発信する施設として、2026年9月6日時点で国内外から325,441人が来場しています。
- 名称:アニメ東京ステーション(略称:アニメ東京)
- 場所:藤久ビル東五号館 地上1~2階、地下1階(東京都豊島区南池袋2-25-5)※池袋駅東口から徒歩4分
- 営業時間:11:00~19:00(最終入場は18:45まで、企画展示は18:30まで)
- 休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日を休館日とする。年末年始、臨時休館等)
- 入館料:無料
- 公式サイト:https://animetokyo.jp/
本記事はアニメ東京ステーション(一般社団法人日本動画協会)の発表をもとに作成しました。
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