琉球ゴールデンキングス、児童館に通信機器を寄贈
琉球ゴールデンキングスは、2024年3月12日に「キングス×沖縄市ホームタウンドリームプロジェクト」の一環として、宮里児童センターの子どもたちと共に製作したキングスグッズの売上全額を活用し、沖縄市内の児童館4カ所に通信機器を寄贈した。寄贈先は宮里児童センター、あげだ児童館、福祉文化プラザ児童センター、体験学習施設やまっちである。
寄贈式は3月11日に宮里児童センターで行われ、キングスグッズを共同製作した生徒3名をはじめ、各児童館の子どもたちが参加した。寄贈されたタブレット端末は、子どもたちが知的好奇心や興味を広げ、学習する楽しさを感じるため、また、夢を持つきっかけに繋がることを目指して活用される。
琉球ゴールデンキングスは、「沖縄をもっと元気に!」の活動理念のもと、未来を担う子どもたちの夢と成長を応援する活動を続けている。これまでにも、「キングス×沖縄市ホームタウンドリームプロジェクト」では、第7回目ドリームスタディードリル贈呈(2024年2月)、沖縄市内児童センターに通う子どもたちとキングスグッズを製作(2024年1月)、第2回ドリームスタディツアー in サンフランシスコ(2018年3月)など、様々な活動を展開してきた。
今回の通信機器の寄贈は、子どもたちの学習環境を整備し、知的好奇心を刺激するための一助となることが期待される。琉球ゴールデンキングスの積極的な地域貢献活動は、子どもたちの成長を支える重要な役割を果たしており、今後もその活動が続けられることが望まれる。