M16合同会社が生成AIを活用するClaude研修講座を提供開始
東京都新宿区に本社を置くM16合同会社は、生成AI「Claude」を実務で使いこなすためのオンライン研修サービス「Claude 研修講座」の提供を開始した。
全17講座・22デッキ(のべ約33時間)で構成され、スライド学習に加えて受講者自身のClaude環境での実践課題や模擬テストを組み合わせている。座学だけで終わらせず、実務のプロンプト操作やツール導入まで落とし込める学習設計が特徴となっている。
開発の背景と学びっぱなしを防ぐ狙い
生成AIの業務活用が広がる一方で、研修を受講しても自社の業務での使い方が分からない、あるいは非エンジニア向けの体系的な学習方法がないといった課題が指摘されている。座学中心の研修では、知識を実務に反映できないケースが見られるという。
同社はこうした課題を解決するため、教材の閲覧だけでなく、受講者自身の環境で実際にプロンプトを実行して結果を確認するプロセスを研修内に組み込んだ講座を開発した。
自身のClaude環境で試す3つの特徴
講座は「スライドで学ぶ」「実践課題で手を動かす」「模擬テスト(理解度クイズ)で確認する」という3つの要素で構成されている。
演習は受講者自身のClaude Cowork・Claude Code・claude.aiにプロンプトを貼り付けて実行する形式を採用した。実際の環境で試しながら自己チェックリストで確認を進める仕組みとなっており、追加の実行コストをかけずに学べるとしている。また、法人向けに受講状況やクイズ結果、修了状況を一覧管理できるダッシュボード機能も備えており、CSVエクスポートなどにより人事・研修担当者の運用負荷軽減を図る。
4ステップと法人導入トラックで構成されるカリキュラム
カリキュラムは、4つのステップと法人導入トラックに分かれている。

- STEP1 準備運動(5講座):git/GitHub、ターミナル・CLI、Webアプリ開発、AI基礎など、Claudeに触れる前の前提知識を習得
- STEP2 Claudeの基礎(6講座):Claude Cowork・Claude Codeそれぞれの基本操作、環境構築(Mac/Windows)を習得
- STEP3 ループエンジニアリング(6講座):AIに開発を回させる自律ループの設計・検証・マルチエージェントオーケストレーションなど、実務投入レベルのスキルを習得
- STEP4 実務への展開(3講座):開発プロセスとツールのエコシステムへの落とし込み
- 法人導入トラック(2講座):経営層・役員向けの導入意思決定、情シス・DX推進担当向けの実務講座
非エンジニア向けの講座から、Claude Codeを日常的に使用するエンジニア向けの応用講座まで用意されており、受講者は自身のレベルや職種に応じて選択できる。
- サービス名:StudyQuest
- URL:https://study-quest.jp/
- 提供企業名:M16合同会社
本記事はM16合同会社の発表をもとに作成されています。
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