沖縄の中小事業者向け伴走型集客支援サービスInbound Linkが開始へ
地域の中小事業者を対象とした伴走型のインバウンド集客支援パートナー「Inbound Link(インバウンドリンク)」が、2026年9月1日より提供を開始します。まずは沖縄県内の事業者を対象にスタートし、順次全国への展開を予定しています。
拡大する沖縄のインバウンド需要と事業者の課題

沖縄県が発表した「令和8年(2026)4月 入域観光客数概況(確定版)」によると、同月に国内線を経由して沖縄を訪れた外国人は約5万5,300人となり、前年同月から約8,100人増加しました。特に北米からの国内線経由入域者は前年の約1万9,300人から約2万6,100人へ増加しています。さらに「令和8年(2026)6月 入域観光客数概況(速報)」では、2026年6月の外国人観光客が約22万5,100人となり、沖縄への入域観光客全体の27.9%を占めるなど、地域におけるインバウンド対応の重要性が高まっています。
一方で、地域の中小事業者においては、ノウハウ不足や現場オペレーションによるリソース不足、施策ごとの代行会社依頼による情報発信の分断といった課題を抱えているケースが見られます。こうした状況を背景に、事業者の強みを活かした集客を実現する支援サービスとして本事業が立ち上げられました。
認知から予約までを一貫して設計する支援体制

Inbound Linkは、事業者の「外部インバウンド担当者」として、戦略設計から施策実行、改善までを一貫してサポートするサービスです。単一ツールの導入にとどまらず、外国人観光客による認知から興味・比較、予約・来店までの導線を設計・運用します。
提供される主な支援内容は以下の4点です。
- Googleマップ(MEO)と海外OTAの統合支援:認知の起点となるGoogleマップ対策と予約の受け皿となる海外OTAの運用を同一チームで担当し、統一した集客導線を構築
- 現状課題を分析する現在地診断:事業者の受け入れ体制や課題を分析し、着手すべき優先順位を明確化
- 現場に合わせた伴走支援:月1回の定期ミーティングのほか、体験プランの企画や多言語メニュー整備など実践的なサポートを実施
- スピーディーな対応:相談窓口と実務担当を分断せず、市場トレンドの変化に合わせた迅速なアクションを実行
対象事業者とサービス概要

主な対象には、マリンアクティビティ・アウトドア事業者、観光・体験型レジャー施設、飲食店・カフェ・地域物産店、ホテル・ゲストハウス・民泊などの宿泊施設、その他訪日外国人観光客との接点を持つ地域事業者が挙げられています。
- サービス名:Inbound Link(インバウンドリンク)
- 提供開始日:2026年9月1日
- 対象地域:沖縄県(順次全国へ拡大予定)
- 主な支援内容:Googleマップ(MEO)対策、海外OTA運用支援、インバウンド向けプラン企画、多言語対応支援、受入環境整備コンサルティング
- URL:https://inboundlink.jp/
- 無料診断:https://app.inboundlink.jp/shindan
- MAIL:iblink@livno.co.jp
本記事はInbound Linkの発表および沖縄県「令和8年(2026)4月 入域観光客数概況(確定版)」「令和8年(2026)6月 入域観光客数概況(速報)」をもとに作成しました。
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